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風で飛ばない秋桜

大学の秋桜が見頃を迎えています。 むしろ、台風による強風で飛んで行ってしまうのでは、 とも感じましたが、 よくよく考えてみると、 秋桜が風で散る、というシーンがあまり想像できません。 一方、春の桜は、 強風でよく散って行っています。 そうか、そんなところも違うのか、と、 そんなことを考えながら、フィルムカメラのシャッターを切りました。

その時の事

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このシーンを撮った時、 どんな様子だっただろう、と考えていました。 何かで苦労したはずなのだが、、、 そう、風がものすごく吹いていて、 一瞬たりとも花が止まっていなかったのです。 そのまま、その様子がわかるようにも撮れますが、 この時はなんとなく、速めのシャッタースピードで撮ったことも、 覚えています。 その結果、花は普通に止まったように記録され、 その時の事を忘れていたようです。 そんなところに記憶が乗るのか、 と驚かされました。

シーンの変化

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以前、Tully's coffeeに行った時に撮った一枚です。 当時は何の疑問もいだかなかったシーンですが、 今の情勢で考えてみると色々と問題があります。 お客さんの距離が近い、 レジとお客さんの間に仕切りのようなものがない、などなど。 多分、透明な仕切りなどについては、 あっても問題はないので、これからも常態化していくものと思われます。 静かにですが、確実にシーンが変わっていきます。

移動を楽しく

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昨年、自転車のレースに出た時の写真です。 現在の乗っている車を決める際、 決定する大きな要因になったのはそのプロモーションムービーでした。 CLAのトランクを開け、 ロードバイクをスッと積み込むシーンが印象に残り、 あ、これにしよう、と一発で決まりました。 2台収納して移動することができるので非常に便利です。 大阪に住んでいた時は、京都の南部に車を駐車し、 そこから二人で京都市内まで出たりしていました。 MercedesもGIANTも、 共に私の大切なアイテムです。

霜が降りて

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早朝からの勤務があり、 霜が降りている中、大学に向かいました。 会場に向かって歩いて移動している中、 朝日に彩られた霜付きの葉を見ることができました。 車のフロントガラスが凍っているような朝でしたので、 こんなシーンは、そりゃそうだよねとも言えるのですが、 なんとなく嬉しくなり、眠気やしんどさが薄れていきました。

雰囲気を切り取る

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今まで写真を撮ると言っても、 スナップショットを撮るようなことはありませんでした。 風景や建物(共に人があまり入らないように)、ブツ撮りが基本で、 シーンを切り取るという考えは全くなかったと言って良いと思います。 カメラをそういうものだと捉えていなかったようです。 今、レンジファインダーカメラを手にして感じるのは、 スナップショットの難しさと楽しさです。 風景を切り取るのではなく、雰囲気そのものを切り取るには、 一体どうしたら良いのか、 どう撮れば人に伝えることができるのか、 それを考えることが難しくも楽しいのです。

個と群

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日蓮宗ということで、 束になったお線香に火をつけてお供えした時の様子です。 煙を、空気中に微粒子が浮遊している状態だと考えると、 そのシーンを写真に撮るということは、 微粒子の群としての動きを切り取っている状態です。 それこそ、高解像度のカメラなら、 一つ一つの粒子も見えるようになるのかもしれませんが、 写真に求めていることは、 個々の粒子の瞬間を捉えることではなく、 群としての動きを捉えることです。 そのために必要な要素は何か、を考えなければいけません。

空気を撮る

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雨の中を傘をさして歩いていく、 たったそれだけのシーンなのですが、 たったそれだけのシーンを撮っている、ということに意味があると感じます。 ブツ撮り然り、 ポートレート然り、 何か対象をより良く示すように撮ることがメインであり、 それが写真だと考えていました。 しかし、スナップショットとして捉えてみると、 こんな撮り方があり得るのだな、というそれだけでも、 自分にとっては本当に大きな変化です。 その場の空気を撮っている、と言って良いのでしょうか。