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瞬間を切り出す

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川の流れとは逆方向に飛んでいく鳥、 そんなことを考えながら撮った一枚です。 だから何なのかな、とも感じつつ、 レイアウトとしてどうだろうか、と考えつつ、 いろいろなことが勉強になる経験です。 フィルム写真はその場で確認ができない、 ということはありますが、 こういう被写体に関して言うならば、 確認できようができましが、 勝負はその瞬間でしかありません。

うねりを眺めながら

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移動の休憩時間に水のうねりを見ていました。 県内でも大きな河川の一つで、 水量も多く、勢いも結構強いようでした。 ずーーーっと続いている流れや、 たまに飛び立つ鳥の姿を見ながら、 静かにシャッターを切っていると、 何気ない風景にも関わらず、 ワクワクするような、 ドキドキするような、 落ち着くような、 不思議な気分になってきました。

巣

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大学の色々なところに燕の巣があります。 最初は、通路の真ん中に突然ブロックが置かれているので、 「?」誰かの忘れ物、かと思ったりもしましたが、 上を見上げて見て、すぐにわかりました。 取り去るのではなく、むしろ受け入れる方向で行くのだと、 微笑ましく思いました。 鳥は色々なところに巣をつくります。 写真に写っている鳥は、 橋の柱の付け根のところから、 どうやら橋の内側に巣をつくっているようでした。 丈夫で雨風も防ぐことができる、最適な場所のようです。

鳥は知っている

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本格的な田植えの季節のようです。 きっと鳥にはそれがわかるのでしょう。 この狭い空間に一体何羽いるのか。 あまりのことに驚いて、 引き返して来て慌てて写真を撮りました。

偶然を待つ

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以前、たまたま見かけた橋の力強さに何枚か写真を撮りました。 丁度鳥が飛んできたので、うまくおさまればラッキー、 くらいの気持ちでシャッターを切ったのですが、 それがうまくいったようです。 もしも仕事と考えた場合、 もちろんラッキーではダメなのですが、 その時、 たまたま鳥が飛んでいて、 たまたまシャッタースピードや絞りの設定がうまくいっていて、 たまたま良いアングルの場所にいて。 写真家の人の言葉で、 良い写真を撮るためには待つことが重要というものがありましたが、 確かにそうなのかもしれません。 「来い、来い、あの辺に飛んで来い」と思いながら、 構えて待っていました。

鳥という存在

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普段カメラを持って歩いていると、 人間の居住区に、人間の次に最も多く存在している生物は、 鳥類なのだと感じます。 考えてみれば当たり前のことですが、 気付かなければ気付かぬままに生きて行っても、 何も問題がない事柄でもあります。 この大学がある山裾でも、 電信柱が立ち並ぶ都会の真ん中でも、 様々な種類が暮らしています。 そうして考えてくると、 その量が多くても少なくても、 何かがおかしい、ということに気付けそうです。 そういう事柄は、 色々なところに隠れているのかもしれません。

体からカメラへの伝達

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岡山の植物園にいった時の一枚です。 望遠を手に入れた直後で、 それを使って何か良い題材はないか、と探して歩いていた時でした。 遠くの方で鳥が枝の間を行き来しているのが見え、 お!と思って狙ってみました。 この場合、何が難しいかといえば、 ピントと、 シャッターを切るタイミングです。 絞りやシャッタースピードは事前に設定で、 ピントもなんとかそれ付近には合わせられますが、 シャッターを切るタイミングだけはどうにもなりません。 見て、 押して、 切れて、 これらがうまくはまる日は来るのだろうか、、 と考えてしまいます。

県の木

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この木の幹は赤松でしょうか。 鬼ノ城に登った時に、 山肌に見えていた樹木の一部です。 岡山に来る、となった時に、 県の木・花・鳥を調べました。 花はももの花、鳥は雉とのことで、 まるで桃太郎だなと感じたのですが、 木は赤松でした。 なぜそうなったのかは調べ切れていませんが、 自分の足で歩いた先にそういった樹木を見つけると、 何かそこに意味があるように感じられてきます。

鳥の視点

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久しぶりにデジタルカメラで撮影した写真です。 ドローンで大学周辺を撮影してみました。 高度的には6階くらいの高さだったのですが、 いつもとは違う視点から対象を見ることの面白さを、 如実に感じ取ることができました。 まさに百聞は一見に如かずです。 二つの視点のうち、自分側の視点、Eye-pointが大きく変化することで、 普段見ていた風景は一変します。 しかし、鳥にしてみれば、いつもと変わらない風景です。 自分の視点は絶対的なものではなく相対的なものである、 そんな当たり前のことも、こうやって体験しなければ 意識しづらいことだったりします。 モノづくりをしていく上ではとても大切なことです。

街中に鷺

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鷺という鳥は本当に色々なところにいます。 写真の奥の方に見えるように、 街中のそれも結構車通りが多い場所でしたが、 普通にのんびりしているように見えました。 どこから飛んで来てこの水場を見つけるのか。 すごいなぁと感心しながらシャッター切りました。 飛び立った瞬間にフィルムカメラで撮ってみましたが、 どう撮れているのかドキドキです。

鳴き声

昨今、ヘッドフォンをつけながら自転車に乗っている人がいる、 というニュースを目にしますが、 それはちょっと勿体ないなぁ、と感じます。 確かに好きな音楽を聴きながら、というのも楽しいですが、 例えば山に向かったり、いろいろな場所に向かうなら、 その場所その場所の音も経験したい、と考えています。 山に登っている途中、ふと気がつくと、 車などの人工物の音は一切聞こえず、 鳥の鳴き声や動物の動く音だけが聞こえてきました。 「綺麗な鳥の声」ではないのです、 「え?そこら中に鳥がいる?!あの茂みから何か出てくる?!」という、 ある種、恐怖にも似た感覚を受けます。 でも、多分、それが文字通り自然なこと、なのだと感じます。 街中では想像もつかないほど、大きな鳴き声を聞きながら、 必死になって登っていくことが、 様々な意味でドキドキする、気持ち良い時間でした。