『memorandum』
八重桜
いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな 百人一首は、結構宙で詠める方がいらっしゃいますね。 私は全くわからないのですが、 興味を持っています。 小さい頃の方が覚えやすかったはずなのに、 その頃には興味を持てませんでした。 さて、そんな八重桜の歌ですが、 詠み手は伊勢大輔という女性とのこと。 奈良から宮中に八重桜がおさめられた時のこと、 その受け取り役を紫式部から譲られた伊勢大輔が、 藤原道長から突然振られた詠まれたそうです。 古(いにしえ)と今(けふ)、 八重と九重、 奈良と九重、 見事に絡み合ってて素晴らしいそうです。 よく頭が回るなぁ、と感心しますが、 こういう回転、とても大切ですね。 普段の会話でも、大切なのかも知れません。 単純な言葉の応酬ではなく、 会話・対話として楽しむことを心掛けたいものです。