『命と向き合うデザイン』
iPadを受けて
今は、
コンテンツがあって、
それを、
どんなコンテクストでつなぐかを考えています。
コンテンツが有している属性・機能のうち、
何を抽出し、どのように利用するのか、
コンテクストによって見え方が変わります。
以前より、
コンテンツとコンテクストの関係が
希薄になって来ています。
自由になって来ています。
以前は、
コンテンツとコンテクストの関係は、
常に、一対一でした。
クラウドを考えます。
ユビキタス:
問題はプラットフォームの整備でした。
クラウド:
プラットフォームのベースはある、
または、あると見做せるようになりました。
問題はコンテンツの見せ方。
コンテクストの整備です。
お茶はお茶、飲めれば良い、
のでしょうか?
テキストはテキスト、読めれば良い、
のでしょうか?
写真は写真、見られれば良い、
のでしょうか?
コンテクストとは作法のようなものです。
コンテンツとコンテクストの関係性が
希薄になって来ている、今だから、
品格と美学が問われています。