『命と向き合うデザイン』
機器の言葉プログラムを組む時に考えること。
頭の中にある「つくりたいモノ」を、
機器が理解できる言葉に、
どう変換するか。
如何せん、素人な私。
脳内ではまだ、
「つくりたいモノ」と「機器が理解できる言葉」が
直接はつながっていません。
日本語で物事を考えるように、
機器が理解できる言葉で、
つくりたいモノを考えられるようになれば、
時間と手間が省けるだけでなく、
より、
機器が理解しやすい言葉で、
記述することができるようになると、
考えられます。
とは言っても、
プログラムは、
syntaxをまもって記述すれば、
ちゃんとその通り動きます。
では、なぜ、機器が理解しやすい言葉、
とか、そんな考えが必要なのでしょうか。
人間の場合、
同じ国の中でも、
地方によって言葉は異なります。
それがたとえ、
ほんの些細な違いであっても、
現地の人からすれば、
違和感として残ります。
そのくらい言葉とは繊細なモノです。
それは、きっと、
機器にとっても同じはず。
強引な言い方をすれば、
プログラムにおけるフローとは、
機器の考えの流れと言えます。
機器、と言っているので
イメージがわきにくいかもしれませんが、
機器をロボットと呼び変えてみると、
どうでしょうか。
・・・どうなんでしょうか?