『自己を見つめるデザイン』
世界という劇場の中で
歴史とはつまり、
過去における、
・ヒトのつながり
・コトのつながり
・モノのつながり
そして、
これらの掛け合わせを学ぶこと、
と考えます。
つながりであるが故に、
それは「今」に至るまでつながってきます。
以前記した言葉で言うならば、
それはcontextと言えます。
劇場とは、
「時間と空間をcontextとして、
行われる行為をcontentsとしたとき、
演ずる側と観る側が
同じcontextを共有することで、
contentsの価値が明確になる。」
と書きました。
この世界を一つの劇場と捉えるならば、
全てのヒト・コト・モノは、
様々なcontextにのって変化しうる、
contentsと言えます。
自分自身を一つのcontentsとして、
どのcontextの中にいるのか、
そして、
そのcontextは果たしてどこへ向かうのか、
それを常に考えなければいけません。