対象の特定方法
写真はいただいたお菓子のパッケージです。
レンズ上の赤丸と良い、
Leicaの特にM6をモチーフにしているんだろうな、
とは思うのですが、ちょっとした特徴から、
違うモノにも見えてきます。
というのも、レンズ上の部分が斜めにカットされていることから、
VoigtländerのBessaのように見えるのです。
どうでも良いこと、と言ってしまえばそれまでなのですが、
人間が何かを見た際に、
形態のどの部分から対象を特定しているのか、ということについては、
個人差があるはずです。
それをうまくコントロールできていれば、
ブランドにおける統一性や一貫性を示すことができるのではないでしょうか。
これは研究テーマの一つに成り得ると考えています。