昔は、撮った写真は印刷された状態で見ていました。 その時のサイズは、所謂「L判」と呼ばれるもので、 89mm×127mmの大きさが一般的です。 離れたところから見ればそれは小さく見えますが、 普通に眺めることを考えれば、 そういうサイズ感のものとして眺めることになります。 しかし、現代は、フィルム写真もデータとして受け取ることができます。 それを、サムネイル表示で見れば、 小さな画像の群としてみることになります。 今日の写真は、そんなサムネイルで見たときに、 「あれ?こんなの撮ったっけ?」と感じた一枚です。 以前だったら埋もれていた一枚かもしれません。