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時を超える

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昨日は久しぶりに卒業生たちと食事をすることができました。 皆、それぞれの場所で頑張って生きているようです。 卒業してから6年という時間が流れていますが、 そんな時を一瞬で戻してしまうような、 沢山の会話ができました。 年齢だけではなく、先を生きなければならない、と 改めて気付かされました。

† 令 †

自身への覚書として、 いつもの漢字源の解釈をまとめておきます。 「令」 会意。「△印(おおいの下に集めることを示す)+人のひざまずく姿」で、人々を集めて、神や君主の宣告を伝えるさまをあらわす。清く美しいの意を含む。もと、こうごうしい神のお告げのこと。転じて長上のいいつけのこと。 この解字から考えさせられたのは、最後の一文です。 「転じて長上のいいつけのこと」 長上のいいつけは、清く美しいものである。 今、40歳を過ぎ、平均年齢を考えると、丁度半分の位置にいます。 自分の言葉はこれから年齢的には「長上のことば」に成っていきます。 果たして、清く美しいモノと言えるものであるかどうか、 自分自身に刺さる言葉でした。