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うねりを眺めながら

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移動の休憩時間に水のうねりを見ていました。 県内でも大きな河川の一つで、 水量も多く、勢いも結構強いようでした。 ずーーーっと続いている流れや、 たまに飛び立つ鳥の姿を見ながら、 静かにシャッターを切っていると、 何気ない風景にも関わらず、 ワクワクするような、 ドキドキするような、 落ち着くような、 不思議な気分になってきました。

廃線跡

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今日、久しぶりに自転車でちょっと遠くの方まで走ってきました。 帰り道、写真のような場所を見つけ、 その不思議な空間でしばし休憩させてもらいました。 これまでほとんど意識したことはありませんが、 廃線跡は色々なところにあるようです。 意識はしてきませんでしたが、 少なくとも、こんな形で残っているところは見なかったな、と、 なんとなくその周辺を走って帰ってきました。

身体で理解する

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その場所を知る方法は色々とあると思います。 例えば、先日は、焼き物から土地柄に触れられないかと、 備前焼を見に行きました。 また、別の日は、デニムを見に児島へ。 そして、今回は、瀬戸内市に触れるべく、 ロードバイクの企画に参加してきました。 ちょうど良さそうなのがある、と教えていただき、 二人で参加。無事に完走することができました。 久しぶりに60kmを超える距離を乗ることができました。 いくつかのことがわかりましたが、 その一つに地形があります。 岡山県は非常に平らな平地が続く土地柄です。 変な表現に聞こえますが、本当に平らな土地なのです。 平地部分を走っていると、休むことができないことに疲れる、 という、今までの経験から考えると不思議なことが起こります。 ある程度のアップダウンがあれば、 それを元に休憩を入れるという発想が生まれますが、 ここは、とにかくずっと走ることができるため、 休むタイミングを見つけることが難しくなります。 そんな平らな地と聞き、これまで一部はそういう経験もできましたが、 今日走った場所は、そんな平地部分と、 試されるような山地部分でした。 走ることはできるが、休みたくもなる、 そんな思いが多くの人に過ったようです。 幸いにも私たちは走って完走することができました。 こうやって、身体で理解する、ということも大きいように感じます。 色々なかたちで人に触れ、文化に触れ、土地に触れ、歴史に触れる。 本当に楽しい時間です。

楽しみ方

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今日はウインナコーヒーをいただきました。 たまたま入った珈琲屋さんのおすすめに入っており、 もともと好きだということもあり、注文しました。 上:生クリーム 中:コーヒー 下:砂糖 という層になっており、 「混ぜないでお召し上がりください」とのこと。 その通りに飲んで行くと、 冷たい生クリームの向こう側から熱いコーヒーがやって来て、 最後はすっきりとした甘さが残りました。 こんないただき方があるのだな、と感じながら、 足を休めました。

学舎

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岡山にある、閑谷学校というところを訪ねました。 ある先生からお話は伺っており、 どんなところなのか、 どんなところに見所があるのか、 多少なりとも頭に入ってはおり、 私自身、以前から資料などは見たりしておりました。 (確かだいぶ以前に見たこともあったと記憶していますが、、、) 今回改めて自分の足で訪れ、 一つ一つ見ていくと、 「あぁ、こんな学舎で習い、世の中に出て行った人が沢山いたのか」と、 とても考えさせられるものがありました。 折に触れ、少しずつ話していきますが、 建物とは別に強い衝撃を受けたことに一つは、 その学習時間と内容です。 夕方、16時から18時までの休憩時間以外は、 朝の7時から夜の22時まで、 只管テキストを音読し、暗唱できるようにした、 とのことです。 そのテキストとは、いわゆる四書五経であり、 説明を読んで思わず、その場で立ち尽くしてしまいました。