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おしぼりの厚さ

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車の一年点検に行ってきました。 と言っても、ディーラーさんに渡してやってもらうだけですが、 その際に出していただいた写真のセット、 こういう部分でブランドというものについて考えさせられたことを 思い出しました。 何気なく出されるおしぼりの厚さが、 ブランドをどのように考えているかを物語っているようです。 何かをやるときは、 一番大きな全体像と、 一番小さな細部について考えること、 と教えられました。 おしぼりはその細部の一つのように私には届きました。

群像劇の一幕

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昨年末のある駅での一コマです。 みんな忙しなく動いている様が見て取れます。 群像劇として、全体が動いている絵は、 よくよく見てみるとそれぞれに物語があるようで、 面白く見えます。 ある人は急いで通過しようとしています。 親子連れは足の動きの速度の違いが見えます。 丁度通過している人はスケッチで描きたくなるようなバランスで立っています。 全員が何か一点に集中しているという絵も面白いですが、 全員がそれぞれの意思で動いていることが見える絵もまた、 興味深いものです。 そんな瞬間をどう切り取るのか、 それもまた大変に難しいショットです。