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同じ場所からの違う景色

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研究室から出た廊下の端からの風景です。 久しぶりに撮ったと思います。 一時期はよく眺めていたのですが、 最近はそうでもなかったな、と感じながら撮っていました。 同じ場所からの景色でも、 もちろん同じ写真にはなりません。 そんなことを考えていました。

ほんの少しズレた場所

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知らない場所を走るのが好きです。 自転車を手に入れてからは、 自分のその感情を強く感じています。 今日もまた、 ほんのちょっと足を伸ばしただけで、 初めて見る景色に出会えました。 いつも生活しているところの、 ほんの少しズレた場所。 そこに気が付ける自分でいたいと感じます。

梅雨

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研究室の窓から見える景色です。 普段は晴れた空と白い雲が見え、 非常に心地良い場所なのですが、 昨今はやはり雨雨雨、です。 ただ、ずーっと降っている、ということはやはり少なく、 ざーっと降って止んで、という印象です。 周辺の県を見てみると、 本当にありがたい場所だな、と感じます。 とはいえ、面積の広い岡山県、 市のよってはそうもいえないところもあるようです。 そういうこともわかるようになってきました。

無骨さに感じるドキドキ

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瀬戸大橋の一部を下から眺めた景色です。 だから何?という訳ではないのですが、 不思議とドキドキして来ます。 たまたま車で通っていて見かけた景色なのですが、 ドローンを飛ばすことができるエリアだったため、 上空からも撮影することができました。 それはまた別な機会に譲るとして、 今回は下からの、いわゆる、普通に見上げた時のビューです。 以前、 山の上の方で見た工場 でも感じたことですが、 なぜこういうものにドキドキするのか、 自分でもわかりません。 それぞれの部品が、 それぞれの明確な役割を持って存在していることが感じられるから、 なのか。 そんなことを考えながら、嬉々としてKonica FMのシャッターを切っていました。

鷲羽山からの流れ

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鷲羽山(わしゅうざん)、という場所があります。 以前、一度訪れたことがあるのですが、 昨日も、たまたま寄ることになりました。 瀬戸内海を臨む山からの景色、 本当に綺麗だったなと、思い起こされます。 今回は、その実際の海辺を見る機会を得ました。 たくさんのボートが停泊している中、 釣り人が釣り糸を垂らし、 次第に夕焼けが海に消えていきました。 ただそれだけのことですが、 実感できたことに感謝しました。

変化と不変と

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フィルムカメラで撮るようになって、 半年は経ったようです。 昨年撮った様々な景色を、 今年もまた撮ってみたら、 どんな違いができるでしょうか。 画角や露出など、 自分としては色々考えながら撮るようになった、と考えていますが、 本当にその成果は出ているのかどうか、 そんなことを見てみるのも面白そうです。

夢中で

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「あ、すごい!」「綺麗だな」「撮りたい!」など、 いつもと違う景色を見たりすると、ついつい勢いで撮ってしまいます。 しかし、後から見てみると、 「なぜこの時撮ったのか?」という疑問が湧いて来ることがなんと多いことか。 「あ!」と心が動きつつも、 シャッターを切る瞬間は冷静になるべきなのかもしれない、と、 考えさせられました。

鳥の視点

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久しぶりにデジタルカメラで撮影した写真です。 ドローンで大学周辺を撮影してみました。 高度的には6階くらいの高さだったのですが、 いつもとは違う視点から対象を見ることの面白さを、 如実に感じ取ることができました。 まさに百聞は一見に如かずです。 二つの視点のうち、自分側の視点、Eye-pointが大きく変化することで、 普段見ていた風景は一変します。 しかし、鳥にしてみれば、いつもと変わらない風景です。 自分の視点は絶対的なものではなく相対的なものである、 そんな当たり前のことも、こうやって体験しなければ 意識しづらいことだったりします。 モノづくりをしていく上ではとても大切なことです。

低彩度の佇まい

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紅葉を見に行く途中、 突然写真のような場所が出現しました。 地図で見ても、特に施設名などは出て来ず、 完全に閉鎖されたところのようでした。 なんともワクワクする佇まいに思わず車を停め、 写真を撮ってしまいました。 ここでふと感じたのは、 土埃に汚れ、彩度が落ちてしまったこの施設は、 モノクロフィルムでも、カラーフィルムでも、 印象は然程変わらないのでは、ということです。 もしかすると、色に纏わるものならまだしも、 普通の景色に対する記憶なども同様に、 カラー情報というものはそこまで重要ではないのかもしれない、 と考えさせられました。

圧倒される風景

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昨日、豪渓という場所に、紅葉を見に行きました。 家に帰り、そもそも他にはどんな場所があるのか、と調べてみると、 奥津渓という場所が、 様々なサイトでランキングの一位を飾っていることに気がつきました。 そういうことならば、と思い行ってみると、 確かにこれは、、、と感じる景色が広がっていました。 渓谷の両側に紅葉した木々が広がっているのですが、 整えられた美しさではなく、 自然の中でそのまま育ったような、 そんな風景に圧倒されました。

季節を楽しむ

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以前から季節の変化や、 季節ごとのイベントは大切にする方でしたが、 岡山に移ってからもそれは変わらず意識しています。 キャンパス内の木々も色付き始めていることから、 紅葉を見に、山の方へ。 岡山では初めての紅葉狩りになりましたが、 本当に綺麗な景色が多く、 晴れた空に映える赤を見て楽しみました。

写し取る

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家に帰ってきた時、駐車場のところで撮った一枚です。 いくつかの雲が広がり、 一方が朱く、もう一方は暗く、色付いていました。 私が見た色を、そのまま写し取ることは難しいことです。 しかし、私が見たと感じた色を、 そのように写し取ることは、慣れてくればできるようになるかもしれません。 ピンホールカメラは少しお休みし、 フィルムの一眼レフを使ってみることにしました。 今度はどのように色を写し取ってくれるのか、 楽しみです。

窓からの風景

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福井の家の窓からの風景です。 今回は台風の影響があり、 ある意味福井では珍しいような動きの激しい雲の写真が撮れました。 田んぼはすこーし、黄色がかって来ており、 明け方、農家の方が草むしりを状態を整えているようでした。 ポツンと立った赤い子屋は、以前は青に塗られていたとのこと。 次は何色になるのかな、と思いながらシャッターを切りました。

島の濃淡

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雨を避けるように車を走らせたところ、 玉野市に入って行きました。 玉野市は瀬戸内海に接しており、 その港から海沿いに走っていくと、写真のような景色が広がりました。 色の濃淡による遠近法は、手法として知っており、 実際に絵を描く際にも活用しておりますが、 ここまで綺麗にそれが確認できるとは。 瀬戸内海に面する場所に住んで感じるのは、 山々や島々の連なりの美しさです。 今回、雨雲がかかっているため、視界が狭められていますが、 晴れているときはどこまで見えるのだろう、と、 期待が生まれました。

山へ

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岡山は不思議な土地です。 中心部は政令指定都市でもあり、 非常に発展していますが、 ちょっとそこを外れると、一気に自然の匂いがしてきます。 勤務地はまさにそんな大自然の中にあるわけですが、 さらに山の方に向かうと、綺麗な景色が広がってきます。 しかし、ここで思い出すのは、 大阪の北部に住んでいたときのことです。 大阪、とは言え、長い時間住んでいた北部は、 ちょっと北に行けばあっという間に山でした。 私のロードバイクで山に行くのが好きなので、 休日の朝には2、3時間ですが、走りに行っていました。 ここでも、そんな時間が取れれば、と考えています。

昨日、自転車で大学に向かっていると、 一瞬、懐かしい匂いがしました。 草の匂いなのか、何の匂いなのか、 改めて考えてみると、その匂いの元自体は知らないのですが、 小さい頃に地元を歩いているような時に嗅いだものです。 今住んでいる場所は、 住居から勤務地に向かうに従い、 景色はどんどん田園風景に変わっていきます。 途中、丁度、周囲に緑が増えてきたように感じた頃に、 その匂いがしてきました。 生まれた場所とは全く異なる場所、 何年も時間が経っている今、 似たような知覚をしたことに驚きつつ、 そういう感覚を持てたことを嬉しく感じました。