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その場所のモノ

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桃の季節が来たようです。 昨年よりも遅いような話も聞こえましたが、 モノによってはしっかりと熟れているようです。 その場所その場所の食材をいただく、 たくさん引越しをして来て学んだことは、 その場所ごとの美味しさです。 多少傷んだモノをちょっとずついただきます。

適度な高さのバー

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たまたま自転車で立ち寄った公園に、 懸垂ができるバーがありました。 なぜか小さい頃から、筋トレとして一番やってきたのが懸垂でした。 ただ、引越しをするたびに、 なかなか適切な場所を見つけることが難しく、 岡山ではこれまで見つけることができませんでした。 そんな中、幸いにもたまたま立ち寄った場所で、 運良く見つけることができました。 木立の中に唐突に現れたバーは、 なぜここに?と疑問を投げかけたくなるような佇まいでいました。 時間のある時に立ち寄りたいと思います。

† 開通までの時間 †

引っ越しに必要な手続きのうち、 タイミングが合いにくいものの1つが インターネットの開通があります。 電気や水道、ガスと言ったインフラは、 立ち会いが必要、等の条件はあっても、 かなり早い対応がなされます。 一方のインターネットの開通は、 ある種のインフラになっているにも関わらず、 工事まで2週間かかります、 ということがざらではないでしょうか。 引っ越しの時期に混むことはわかっていますし、 電気やガスほど対応が容易でないこともわかっていますが、 既に社会のインフラになっていることを考えれば、 その立場にあると言うことを理解しているのであれば、 何らかの対処方法を検討すべきではないか、と考えます。 今回、先方の連絡ミスから工事が遅れることに、 こちらの落ち度ではないコトからも何らかの対応を、と要求すると、 開通までの間、ポケットWi-Fiを、と提供されました。 手段を提示いただいた事には非常に感謝しますが、 逆に、こちらから要求を出さない場合は、、、 と考えてしまいます。 混む時期がわかっていることなればこそ、 方法を考えるべきと感じ、 それはつまり、自分自身にも返ってくる言葉だと、 強く心に刻みました。

⁂ 家を借りる ⁂

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今まで何度も引越しをしてきました。 その都度、家を探さなければならないわけですが、 限られた時間の中で、 如何に「良い」物件を見つけるか、 それは正直、運しかないと感じています。 数日間に渡って、何軒かの不動産屋さんをハシゴできるなら、 話は変わってきますが、 私の場合は、大体が、1日、その中でも、 数時間しか時間が取れないことが多いため、 これはもう完全に運任せです。 にも関わらず、これまでほとんどの物件では良いところに当たることができた、 と感じています。 これは偏に、担当いただいた方の力量によるものです。 みなさん、こちらからの要求に対して、 非常に真摯に対応してくださいます。 今回の引越しの前、大阪に住んでいた時の住宅も、 大変良いところでした。 たまたま、私が訪ねた直前に空きが出た、ということと、 私の方が条件を少し変えた、という、 諸々の要件が重なり、ポコっと見つかった場所でした。 広さも、周囲の環境も、本当にあらゆる点において、 私が今まで住んだ中で一番の物件であり、 文字通り掘り出し物でした。 しかし、なんと先日の引越しでは、 その「一番良かった」物件を超えるものに当たることができたようです。 そんなお話もして行きます。

† 五徳 †

コンロでお鍋などを置くための台のことを、 五徳と言います。 名前は知っていながらも、 なぜ、「ごとく」と言い、 「五徳」と書くのか、今まで考えたことがありませんでした。 昨日、引越し先で使うガステーブルを購入するため、 家電量販店に行き、いくつかの商品を確認した後に購入しました。 家に帰って設置している時に、 「?なぜ「五徳」?」と自問したため今更ですが調べてみました。 インターネット上の情報によると、 竈子(くどこ)という、3本足の上に円環が付いている類似のモノが、 ある時から上下を逆にして使うようになり、 名前も逆に「ごとく」になったとのこと。。。 文献などが見つかっておらず、ちょっと納得できていませんので、 もう少し調べてみようと思います。 特にお茶の歴史と関係が深いとのことで、 そういった方面の文献で確認してみます。

† BGM †

小さい頃から音楽には触れる機会が多かったようです。 姉がエレクトーンを習っていたことから、自分もやってみたい、とトライし、 最初の挫折を味わいます。 今考えてみれば、当時は家で練習もしていなかったので、 うまくなるはずもありませんでした。 その後、中学校に進学した際に、 とある事情から運動部を選ぶことができず、 吹奏楽部へ。 一般に知られている楽器は既に定員に達しており、 人気のなかったホルンが空いていたことから、そのパートへ。 このことが、今の私の音楽に対するスタンスにつながっていると、 感じないわけにはいきません。 中学校に始めたこの趣味は、 結果的に私の進学する高校を決定し、 大学での多くの経験につながり、 今に至っています。 なぜ、今、そんなことを考えたかというと、 昨日の経験からふと考えたことでした。 昨日、引越し先から元の家に一旦戻る際に、 車の中で音楽をかけていました。 その曲自体は所謂J-popなのですが、 いつものように、旋律を歌っていると自然にハモリのパートや、 オブリガードを歌っています。 それらを行き来することが気持ち良く、 夜中の運転でも眠気が吹っ飛んでいきます。 そんなところに自分自身を感じていました。

† 専門業者 †

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引越しを請け負う業者がいくつかありますが、 例えば、昨年ニュースになったヤマトなどは、 運搬業務の一つとして引越しを請け負っている事になります。 それに対して、引越しの専門業者があります。 これまで、自分で業者を手配して引越しする際には、 その点はあまり考慮せず、比較的安価で対応してくれるところ、 という視点で探していました。 しかし、今年の引越しは、「引越し難民」という言葉が生まれるほど、 業者を見つけることが大変なこともあり、 3月中旬から探したにも関わらず、 対応してくれる業者が見つかっただけでも御の字だと考えていました。 そこは所謂引越し専門業者であり、 業界的にも大きな企業だったのですが、 その手際や作業内容を見て、業績が良いことが納得できました。 運ぶ物品に応じて手法が完成されていることはもちろんですが、 なぜその方法なのか、 どうしてそういう方法に至ったのか、 それが明確に決定され、担当者が理解していました。 今回は当初3人で、とのことでしたが、 応援が駆けつけ、最終的には6人でご対応いただき、 2tロングのトラックにフルに積み込んで完了しました。

† コンテナ †

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実家を出てから24年目に入ろうとしています。 引越しの度に荷物を整理し、 多くのものを捨てたり、纏めたりしてきました。 どうしてもモノは増えていくことになるため、 如何に纏めるか、が私の中では大きなポイントでした。 結論としては、研究室でやっていたのを参考に、 同サイズのコンテナに、分類ごとに入れ、 積み重ねていく、という方法に落ち着いています。 賃貸の床にそのまま積んでいくと跡がつくため、 コンパネ(コンクリートパネル)を2枚敷き、 そこに積んでいく方法を取っています。 内部へのアクセスが難しいという問題はありますが、 使用頻度が高いものを手前に置くことで、 なんとか解消しています。 改めて、この中に眠ってしまっている書籍を、 一つずつ読んでいきます。

† 引越し †

数えてみたところ、 次で14回目の引越しになるようです。 父が銀行員だった関係から、 小さい頃は約3年単位で引っ越していました。 友達と離れたり、 つくっていた秘密基地に行けなくなったり、 遊び場が変わったり、 幼心的に色々と思うところはあったのだと思いますが、 物心ついた頃からそういう環境だったので、 「そういうものだ」と、 本能的に感じていたように思います。 そのお陰か、今でも新しい場所に行くことに抵抗はありません。 次の場所には何があるんだろう、 どんなところなのか、 どんな場所があって、 どんな歴史があって、 どんな人がいるのか、 どんな文化があって、 どんな食べ物があって、、、 と、自然に受け止めている自分がいます。 多分、掘り起こしてみれば下の方には不安があるのだと思います。 しかし、本能的に知っているのだと思います。 それ以上に、絶対に成長する機会になる、ということを。 今までのように受け身ではなく、 その機会を積極的に掴み取るために、向かっていきます。