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仄々

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雑誌に掲載されていたカフェを目指して、 只管車を走らせていると、 写真のような駐車場に。 場所の主人は完全に猫のようで、 車が来ても場所を譲る気はありません。 なんともほのぼのした気持ちになりながら、 カフェに向かいました。 以前、街中にある山の麓で野犬に追いかけられたことがありますが、 動物という括りではまるで括れないな、と感じます。

図鑑

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この植物、 児手柏・コノテガシワ、というそうです。 植物の名前は本当によく知らないな、と感じます。 小さい頃、図鑑が好きで見ていたことを覚えていますが、 それは主に動物や海の生物だったようです。 今更ながら、植物図鑑など買ってみようか知らんと、 考えている自分がいます。

生きているものを撮る

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人間や動物達、そういうものを積極的に撮るようになりました。 もちろん、肖像権を尊重することは忘れていませんが、 フレームの中に人や生き物が入ることで、 写真が俄かに生きてくるように感じます。 多分、建物や植物に比べて、 人間や動物は変化が著しいためだと思いますが、 それだけに本当に難しいです。 また、演出してしまうと、一気に冷めてしまいます。 やはり、土門拳の「絶対非演出の絶対スナップ」が重要です。

鳴き声

昨今、ヘッドフォンをつけながら自転車に乗っている人がいる、 というニュースを目にしますが、 それはちょっと勿体ないなぁ、と感じます。 確かに好きな音楽を聴きながら、というのも楽しいですが、 例えば山に向かったり、いろいろな場所に向かうなら、 その場所その場所の音も経験したい、と考えています。 山に登っている途中、ふと気がつくと、 車などの人工物の音は一切聞こえず、 鳥の鳴き声や動物の動く音だけが聞こえてきました。 「綺麗な鳥の声」ではないのです、 「え?そこら中に鳥がいる?!あの茂みから何か出てくる?!」という、 ある種、恐怖にも似た感覚を受けます。 でも、多分、それが文字通り自然なこと、なのだと感じます。 街中では想像もつかないほど、大きな鳴き声を聞きながら、 必死になって登っていくことが、 様々な意味でドキドキする、気持ち良い時間でした。