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実現する難しさ

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マスクが届きました。 ネットではだいぶ叩いている記事を拝見しましたが、 急遽、一つのプロダクトを制作し、 日本中の各家庭に二つずつ確実に配達する、 という行為が、どう考えればそんなに容易にできるのでしょうか。 「つくる」ことも、 「とどける」ことも、なかなかにハードルが高いことです。 現場サイドの人間としてはそう感じます。 しかし、だからといって、諸々が許されるかと言えばそうではない、 とも感じます。 難しく、 センシティブな内容です。

偶然性に宿るもの

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レンズの性能によって、写真の周辺が暗くなることを書きました。 一方今日あげている写真は、たまたま写真の巻き取りに失敗し、 裏蓋が開いてしまったことによって生まれたものです。 性能によるもの、ではありませんが、 こちらもエフェクターなどによる効果ではなく、 偶然にもそうなってしまったもの、です。 ピンホールカメラを調べている時、 ちょうど、こういう効果を生み出す方法、などが記事としてありました。 でも、そこでもやはり、 作為的なものはどうにも、と思っていたのです。 そんな中、今回、本当に偶然にもこういう効果が得られ、 なんとも不思議な気持ちになりました。

† 速く読む †

本を読む速度は、人それぞれ異なると思いますが、 私の速度は大変遅くなかなか読み進みません。 以前、速読の方法もいくつか覚え、 やってみたことがあります。 それはそれである程度の速度まではいきましたが、 内容を本当に理解できているのか、 ということが気になり、結局やめてしまいます。 しかし、現在、例えば毎日流れてくるネットのニュース記事などは、 全てをじっくり読んで、などとやっていては、 それだけで時間が過ぎていってしまいます。 そのため、いつの間にか勝手に飛ばして読んでいるようです。 そんな中、英語のアプリの中に、 ニュースの記事を一定速度でスクロールしていくものがあり、 試しに使用してみたところ、 もちろん簡単に読める、ということはないのですが、 いつもだったら気になって立ち止まってしまう様な単語が現れても、 立ち止まることはできず、どんどん流れていくことから、 強制的に最後まで送られていきます。 これが自分にとっては思いの外良いことに気がつきました。 考えてみれば、日本語の記事だって、全ての単語を読んでいない、 という当たり前のことを目の前に見せられた気がしました。 一つの方法として取り入れています。