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数値で比較できる便利さ

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普段フィルムカメラで撮るようになると、 改めてデジタルカメラの便利さに気付かされることがあります。 連写って、すごいな、と。 フィルムカメラにも自動で巻き取るものがありますが、 速度的には全く比較になりません。 では、フィルムの方が数値的に優れている点は? と自問してみます。

風で飛ばない秋桜

大学の秋桜が見頃を迎えています。 むしろ、台風による強風で飛んで行ってしまうのでは、 とも感じましたが、 よくよく考えてみると、 秋桜が風で散る、というシーンがあまり想像できません。 一方、春の桜は、 強風でよく散って行っています。 そうか、そんなところも違うのか、と、 そんなことを考えながら、フィルムカメラのシャッターを切りました。

暑さの中で

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ガンガンに照りつける日差しの中、 写真のようにお一人様で釣りを楽しんでらっしゃる方が。 あぁ、なんか良いなぁ、と思い、 思わずシャッターを切っていました。 暑いなら、涼しいところで楽しめば良い。 探せばいくらでもあるじゃないか。 そんな気にさせてもらいました。

年末年始の現像から

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現時点で現像している最後の写真がこれです。 年末年始から、すでに数ヶ月経っていますが、 現像していなかったのかぁ、と驚いています。 今回は10本ほど現像しましたので、 月に返金して2〜3本ほど撮っているようです。 昨年秋口から始まったフィルムカメラによる撮影ですが、 無理なくもう少し続きそうです。

二度目の春

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岡山に来てから一年が過ぎました。 つまり、今の季節を去年も岡山で経験したはずなのですが、 今年になって初めて知ることになる風景のなんと多いことか。 あぁ、こんなところにこんなに綺麗な桜並木があったのか、 と出勤時に気がつき、急いでカメラを取り出しました。 桜の向こうでトラクターが田んぼを耕し始めています。 世の中はバタバタした日々が続いていますが、 粛々と穏やかに準備準備と進めていきたいものです。

新しい桜の眺め方

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岡山という場所柄、 人が多い場所と人が少ない場所、 両方を行き来することができます。 コロナの話が続いている現状では、 迷わず、人が少ない方へ。 お陰で綺麗な桜を眺めることができました。 一組みの親子連れだけがいる公園でお弁当をいただき、 多くのネガティブな報道を避けて、 心身ともに少しリフレッシュできました。

名前と画像の一致

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そうか、これが石楠花の花なのか、 と、その場に説明書きがあったので知ることができました。 名前は知っていても、実物と一致していないもの、 沢山あるなぁと感じます。 以前、 金木犀 でそれを実感したわけですが、 色々なところに行って、実際に目にするという経験は、 本当に勉強になります。 特に今はフィルムカメラで撮るようになり、 以前のデジタルカメラで見ていた時よりも、 より良く、対象物を見ていることに気がつきます。

無骨さに感じるドキドキ

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瀬戸大橋の一部を下から眺めた景色です。 だから何?という訳ではないのですが、 不思議とドキドキして来ます。 たまたま車で通っていて見かけた景色なのですが、 ドローンを飛ばすことができるエリアだったため、 上空からも撮影することができました。 それはまた別な機会に譲るとして、 今回は下からの、いわゆる、普通に見上げた時のビューです。 以前、 山の上の方で見た工場 でも感じたことですが、 なぜこういうものにドキドキするのか、 自分でもわかりません。 それぞれの部品が、 それぞれの明確な役割を持って存在していることが感じられるから、 なのか。 そんなことを考えながら、嬉々としてKonica FMのシャッターを切っていました。

変化と不変と

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フィルムカメラで撮るようになって、 半年は経ったようです。 昨年撮った様々な景色を、 今年もまた撮ってみたら、 どんな違いができるでしょうか。 画角や露出など、 自分としては色々考えながら撮るようになった、と考えていますが、 本当にその成果は出ているのかどうか、 そんなことを見てみるのも面白そうです。

探しながら歩く

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例えば容易には行けない場所を、映像で記録する。 写真のような島を上方から撮影する、 という特殊なシチュエーションではなくとも、 今、自分が住んでいる家屋の屋根を撮影する、 ということでさえ、通常は難しいものです。 そのように、容易には行けない、撮ることができないようなアングルから、 様々なものを撮影してみるということは、 ドローンの一つの大きなアドバンテージと言えます。 そういったものを探しながら歩く行為は、 フィルムカメラを持って散歩をする行為に、 近いものがあると感じます。

街中に鷺

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鷺という鳥は本当に色々なところにいます。 写真の奥の方に見えるように、 街中のそれも結構車通りが多い場所でしたが、 普通にのんびりしているように見えました。 どこから飛んで来てこの水場を見つけるのか。 すごいなぁと感心しながらシャッター切りました。 飛び立った瞬間にフィルムカメラで撮ってみましたが、 どう撮れているのかドキドキです。

所有する喜び

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今回、カメラを試すようになって初めて、 オークションを利用するようになりました。 ヤフオクという名前はもちろん知っていましたが、 自分で使用することはありませんでした。 ただ、今回のようなモノを取り扱う場合は、 こういったシステムは非常に使い勝手が良いと感じています。 その流れで、幸いにも、 欲しいと思っていた機種の一つを手に入れることができました。 Leica IIIfとElmar 50mm F3.5です。 バルナックライカの定番中の定番ですが、 今回、フィルムカメラで撮るようになってから、 やはり、その定番を是非、一度は使ってみたいと考えるようになりました。 プロダクトデザインに関わる人間の一人として、 所有する喜びを感じることができるモノの存在は、 非常に大きいと考えています。 それを手にすることの大切さを、 また教わることができました。

写し取る

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家に帰ってきた時、駐車場のところで撮った一枚です。 いくつかの雲が広がり、 一方が朱く、もう一方は暗く、色付いていました。 私が見た色を、そのまま写し取ることは難しいことです。 しかし、私が見たと感じた色を、 そのように写し取ることは、慣れてくればできるようになるかもしれません。 ピンホールカメラは少しお休みし、 フィルムの一眼レフを使ってみることにしました。 今度はどのように色を写し取ってくれるのか、 楽しみです。