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その曲線について

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昨日のボトルとこのボトル。 太さが異なります。 その結果、注ぎ口からボディまでの流れも異なります。 世の中には様々な飲料があります。 ペットボトルに入っているものから、 中身の都合で依然としてガラス瓶に収められているもの、 などありますが、 その微妙なライン、そこにつくり手の拘りが見えるものも、 少なくありません。 まさに、自分自身の美しさについて、 問われている感覚になることでしょう。

富士山

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今は岡山に住んでいて、 普段富士山を見ることはできません。 それもあってなのか、富士山を見たときの印象は格別です。 なぜ、これほどまでに嬉しさが込み上げるのか、 日本人ならば皆そうなのか。 海外の人でもそうなのか。 確認したことがないのでわからないのですが、 少なくとも日本人の自分にとって富士山という山は特別なようです。 その理由の一つには「美しさ」があるのかもしれません。 美というものが持つ力のの可能性を解き明かすことができる ヒントがあるのかもしれません。

紅葉の美

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紅葉の写真が現像されて来ました。 あぁ、こんな様だったな、 というのと同時に、 こんな風に撮れているのか、と、二重の面白さがあります。 なんとなく、日頃から紅葉は気にしていたと思いますが、 ここまでしっかりに見に行くことはあまりありませんでした。 なぜ変色した彼ゆく葉っぱを見て、綺麗だと感じるのか。 本当に不思議です。

† 微に入り細を穿つ †

微に入り細を穿つ、 微に入り細にわたる、 微に入り細に入り、 いずれも非常にこまかい点にまで気を配る、ということです。 上の二つは広辞苑にありましたが、 最後の一つは予測変換で出て来ました。 またこの言葉も、何らかの経緯があるのかもしれません。 いずれにしても、 美しいものを得るためには、微と細が必要です。 それが難しい。