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見慣れているモノ

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岡山駅付近にあった交通信号制御機です。 綺麗な紫色に塗装されています。 先日は、島根城付近の黒色のポストを見ましたが、 普段とは違う色になっていることは、 大きなインパクトになります。 色が情報を持っている、 色という情報に重要性がある、 様々な表現ができるところですが、 見慣れている、ことによって、 その部分の情報を考えずに生活できるようになっている ということは言えそうです。 人間の「慣れ」という重要な要素です。

瞬間の構図

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瞬間に撮るというのは難しいなぁと感じます。 当たり前と言えば当たり前なのかも知れませんが、 露出などはもう考える余裕もなく、 ピントもそこまで合わせられず、という状態です。 ただ、フレーミングは、慣れ次第でどうにかなるのだろうと思えばこそ、 構図は無意識でも意識下でも、 常にしっかりとしていきたいと考えています。 瞬間にそれを合わせられるかどうか、 それが勝負です。

アノニマス?

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芸術の秋、ということなのでしょう、 岡山県内でも色々なところでイベントが開催されていました。 その中の一つに、 岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2019というものがあるのですが、 市内の様々な場所に点在する形で展開されていました。 旧内山下(うちさんげ、読めないです)小学校にて発表されていた、 いくつかの作品を見て来たのですが、 やはり、逆に色々と考えてしまいます。 慣れと相性が必要なのかもしれません。 その小学校内にあった、一つのポスト(?)。 それに惹かれました。 各所のプロポーションと、 そこに付いている一錠の鍵。 その可愛らしさに興味を覚え、撮ってみました。 アノニマスなのか、 デザイナーさんがいるのか、 古いモノなのか、 新しいモノなのか、 調べてもいないのでわかりませんが、 こういったモノに惹かれるのは、 デザインなのかもしれません。

慣れ

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人間は慣れる生き物です。 当初、Hexanon 52mm F1.4を使い始めた時は、 その視野の狭さに驚き、 どう撮ったら良いのか???と悩んでいました。 しかし、そのまま撮り続けていくとどうやら人間は慣れてくるようで、 今度は後から入手したHexanon 35mm F2.8の視野の広さに戸惑っています。 そんなわけでこの写真は、Hexanon 52mm F1.4を使っています。 暖かい光加減はたまたまなのかもしれませんが、 それも含めて好きな印象になりました。

カメラとのやり取り

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靄の中に浮かぶ木々、のようですが、 実際は、絞りを開きすぎただけです。 本当に明るいレンズのようで、 外光の元ではしっかり絞らないと白っちゃけてしまいます。 とはいえ、写らなかったらどうしよう、と思うと、 ついつい開き気味になってしまします。 そういうカメラとの心の中でのやり取りが面白いと感じます。 慣れてしまえばそれまでなのですが、 考えながら使う、という部分に機器の魅力があるのかもしれません。