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陰に浮かんでくる

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影で形が見えるのは、 なんとも印象的です。 天井面の構造体が奥に向かうに従って詰まっていく様子や、 下にあるオブジェがわずかばかりの光を浴びて浮かんでくる様子。 それとは別な次元にあるように浮かぶ雲、など。 よくみて見ると見えてくるものと、 全体から受ける印象、それらが相俟って面白さに繋がっているようです。

† 強い印象が記憶に残る †

体が覚える、 ということと、 非常に印象的で記憶に残っている、 ということは、 ともに「人間」ならではなのでしょうか。 AI技術が様々なことを学習し、 それを活用して問題を解決する過程において、 上記のようなことは発現しないように感じます。 では、人間にとって、上記のようなことは「必要」なことなのでしょうか。 人間は非常に曖昧な存在です。 (曖昧、という言葉も明らかにしたい) 体が覚えるくらいにやり込めば、 正確にできるようになります。 別な言い方をすれば、それは、 目的に応じた動きを体ができるようになる、 つまり、そのための筋肉が養われている、ということです。 印象的なことが記憶に残る、というのはつまり、 これまでとあまりに違うために、 「記憶しておいた方が良いのではないか」と脳が作用するのでしょうか。 それはある意味、生きていくために必要な能力、と言えるのでしょうか。