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主観と客観

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昨年末にライトアップされていたところで撮った一枚です。 ぼかして撮ったのか、 ぼけて写ったのか。 確か前者だった気がするのですが、 何れにしても好きな色味のバランスです。 今日、ちょっと急遽今までの写真を見直すことがあり、 ザーッと見てみて感じたことは、 カラーの写真について言えば、 色に強く左右されるようです。 昨年8月頃からだいぶ撮ってきたことで、 少し自分のことを客観視できる状態に近づいてきていると感じます。 主観と客観、その間を埋めていきます。

美味しいという主観

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果物はたまに食べる程度ですが、 季節のものはやはり美味しく感じます。 特に、ここ岡山はそうなのかもしれません。 味は極めて主観的なものですが、 誰が食べても美味しい、と感じるものは 確かに存在します。 ただ、見ている色が同じかどうかを確認することが難しいのと同様に、 相手が感じている味と、自分が感じている味が一緒かどうかも、 確認することは非常に難しいことです。 そういう曖昧なものを共通のものとすることで、 社会は成立しています。

アートとデザイン

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よく作品展の情報をいただき、美術館に見に行きました。 太田三郎という方の作品で、 切手を使って表現する、というものです。 現代アートは、ついつい「理解できない」ということを考えてしまい、 腰が引けてしまうのですが、 この方は元々がデザイナーということからか、 何かすんなりと受け入れることができました。 アート、特に抽象的な作品に関しては、 100人いれば100通りの受け取り方があるのが良い作品、 という話を院生時代に聞いて以来、だいぶ気楽になりました。 その人が受け取るように受け取れば良い、という主観の世界。 デザインとの差異を強く感じます。