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好みにつながる要素・要因

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共通な形のモチーフを各所で用いるのは、 シンプルでわかりやすい手法です。 写真は、三角形の建物のピロティ部分の床の様子です。 結果を見ればわかることでも、 最初からそう考えられるか、 どのくらいのサイズで行うのか、 そういった部分にセンスが関係するのかもしれません。 そして、それが好みにつながるように感じます。

搬送コスト

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IKEAのネットショップでお買い物をしました。 座卓のような倚子のような、 曲木を使ったシンプルなものです。 IKEAの商品は、基本的に購入者が組み立てるようになっています。 そのため、組み立てのコストと、 コンパクトに送付できるため、搬送費用を削ることができます。 しかし、今回購入した商品は、 組み立てる部分はないため、 大きな段ボールに入って送られて来ました。 色々と考えさせられる部分です。

美味しいという力

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美味しいお菓子をいただきました。 美味しいものを食べる、 ただそれだけでも幸せな気分になります。 現金といってしまえばそれまでですが、 人間とはかくもシンプルなものなのか、と。 二十数年、一人暮らしをしてきて、 その中でどれだけ自炊してきたのでしょうか。 外食やコンビニに頼ることはあっても、 如何せん、濃い味付けが苦手なこともあり、 周期的に自炊に戻っていました。 自分の舌にあった食べ物、 ただそれを食べることの喜びのために。

好ましいモノの価値

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今は、色々なおつまみが売られていますが、 私は、昔からあるものや、シンプルなものが好きなようです。 しかも、例えばオイルサーディンや干し肉といった、 保存食が好きなようで、 そういったものをつまみに楽しむことがままあります。 いつ頃からこういったものを好むようになったのか、 何かきっかけがあったわけでもなく、 小さい頃に食べていたわけでもありません。 自分が「好き」だと感じるものには価値があると言えます。 人の価値観がどのように形成されるかということを、 好みの点から考えてみるのも面白いかもしれません

どこに据えるか

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三次元空間であれば、 部屋の隅には三面が集まった角が生まれます。 その角をどこに持っていくか、 それだけでも楽しめるものだと感じます。 レイアウトと言うと大げさに聞こえてしまいますが、 ズーム機能がない、単焦点のレンズを使っていると、 ただ、ポイントをどこに据えるか、 それだけを気にすることになるので非常にシンプルです。 それだけに、面白いと言えます。

‡ 現代におけるAIを考えてみる⑨ ‡

一枚の画像をコンピューターに認識させようとした場合、 昔からの発想で単純に考えれば、 左上から1ピクセルずつ、 只管認識させていく、という方法が一番シンプルです。 ただ、単純に時間が必要になります。 この処理方法は、実体験として持っています。 2000年前後の頃、CADで立体をつくり、 テクスチャーを付けた状態でレンダリングをかけると、 見事に左上から画像が出来上がっていきました。 ピクセル数十個分単位で処理が進んでいき、 その数十個分が数個分になり、 最終的にピクセル一つ分で処理が進んでいくのを視覚的に確認しながら、 完成を待っていました。 ある時、夜中に高解像度のレンダリング処理をする必要があり、 ネットワーク上に存在するMacに 可能な限りレンダリングサーバーのプログラムをインストールし、 夜中かけて処理を行いました。 20台近いMacを使ったのですが、 当時の高性能デスクトップと数台のノートブックで行なったところ、 処理速度の違いが、視覚的に現れていたことを未だに覚えています。