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雲海の向こうに

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雲海の向こうに山々が見えます。 夕焼けに照らされた雲が良い感じです。 大学のある場所から眺めた外の風景です。 実際田舎にあるので、 こんな風景はよく見かけるのかも知れませんが、 たまたまカメラを構える時間があり、 おさめることができました。 何が気持ち良いのかわかりませんが、 撮った者としてはちょっと嬉しい写真です。

ちょっと違う空気を

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今回の台風も、 岡山は避けて通ってくれました。 お陰様で写真のような雲はあっても、 そこまで悪天候ではなく、 穏やかに過ごすことができました。 また初めての場所を訪れることができ、 ちょっと違う空気を感じることができました。

空に溶ける鉄塔

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秋の空です。 細かい雲が高い位置にあるように感じます。 鉄塔がその雲に溶けるように伸びて行っています。 季節ごとの雲の違いを感じるようになったのは、 大学生になってからでした。 自然が一杯の子供の頃ではなく、 山並みなどが見られなくなった名古屋時代にそう感じるようになったのは、 周囲から自然物が減ったからかもしれません。

雲に立ち上る虹

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自転車で買い物に行った帰り、 橋の下から虹を見ることができました。 雨が降りそうだな、とは感じても、 実際にそんなに降った印象はなかったのですが、 もしかしたら向こうの方では降っていたのかもしれません。 雲に向かって立ち上る虹が、 意外とくっきりと見え、 思わず写真を自転車を停めてシャッターを切りました。

広い空に沢山の雲

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倉敷に向かう途中、 こんな空の下を走って行きました。 岡山市から倉敷市に向かう道中は、 こんな田んぼの中を進んで行きます。 その結果、こんな広い空の下を走ることができるわけですが、 晴れているときは晴れているときで良い景色な分、 曇っているときも、こんな感じにドラマチックに見えたります。 大雨で被害に、という話が多く聞かれるところですので、 はしゃぐことはできませんが、 単純に、これだけの雲の動きを見ていると、 どこかドキドキしてきます。

丁度真ん中で

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この写真の、左から右に向かってダッシュで帰りました。 買い出しのために自転車で出ていたところ、 次第に雲行きが怪しくなり、 帰る頃には右のような雲の色に。 呑気に写真を撮っている場合ではなかったのですが、 思った以上に綺麗に空が割れていたので、 一瞬立ち止まってパノラマ撮影。 無事に洗濯物を取り込むことができました。

空の難しさ

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  昔からよく空の写真を撮っていました。 空、というよりも、雲の写真を撮っていました。 なぜ好きなのか、自分でも明確な理由はないのですが、 それでも何か惹かれるものがあるようです。 フィルムカメラになってから、 改めて考えてみると、 空を美しく撮るということの難しさを感じます。 これからも色々な空を 見て、 撮っていきたい。

スケール感

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最近は雲の写真が多いようです。 飛行機で出張に行ったこともその大きな要因ですが、 そもそも、この季節の空が好きなのかもしれません。 雲の間から見える様々な大地。 スケール感が狂ってきます。

雲の魅力

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どーんと、大きな積乱雲が空に見えました。 某アニメーション映画のワンシーンのようですが、 やはり、どこかワクワクする心があります。 多分、その雲の下は雨が降っているのでしょうし、 場合によってはとても大変なことも想像できるのですが、 それでもやはり。 不思議なものです。

動きを捉える

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このところ台風のニュースが多く報道されています。 幸いなことに、今住んでいる場所は安全なようで、 風が強いかな、と感じる程度で済んでいます。 大きな積乱雲が見えたため、 停まって写真を撮ろうとしていたところ、 たくさんの鳥たちが空に舞い上がるところが見られました。 そちらにカメラを向けた時にはすでに写真ような状態で。 生き物を撮るのは、やっぱり難しいけど、面白い。 そんなことを感じながら再び自転車に乗りました。

雲の間を縫って

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最初に飛行機に乗ったのは、 大学の合格発表を見るために、 祖父と名古屋に行ったときでした。 空に浮かぶ感覚云々よりも、 飛び立つ時の加速度に驚き、 楽しかったことを覚えています。 今回の飛行機でもまた、その同様の気持ち良さと、 台風のお陰で広範囲に展開されていた積乱雲によって、 その間を縫っていく面白さを感じさせてもらいました。

夏の終わりの空

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夏っぽい雲もだいぶ減ってきました。 先日、福井で見た空は、大きな積乱雲が多数見られましたが、 岡山の方がむしろ、もう少し落ち着いた空のようです。 今日は久々に飛行機での出張です。 無事に飛んでくれることを祈っています。

同じような空の下

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福井2日目。 見事に晴れました。 とても夏っぽい空でした。 「なんか、去年も似たような空を見たなぁ。。。」 と思い、ブログを見てみると、 丁度非常勤できていた頃にそんな空に遭遇していました。 御墓参りもすることができ、 とても有り難い時間を過ごすことができました。

夏の準備

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今日の夕方、買い物のために外に出てみると、 まるで真夏に見るような積雲が出ていました。 雨になるわけでもなく、 暑すぎるわけでもなく、 とても過ごしやすい穏やかな気候でしたが、 雲だけが夏を先取りしたようでした。 カメラで写真を撮っていると、 数人の人から、 何を撮っているの?と声をかけられ、 皆、声とともに同じ方向を見ると、 あぁ、あんな雲が出ていたのね、 と微笑みながら歩いていきました。 夏が少しずつ準備を始めています。

陰に浮かんでくる

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影で形が見えるのは、 なんとも印象的です。 天井面の構造体が奥に向かうに従って詰まっていく様子や、 下にあるオブジェがわずかばかりの光を浴びて浮かんでくる様子。 それとは別な次元にあるように浮かぶ雲、など。 よくみて見ると見えてくるものと、 全体から受ける印象、それらが相俟って面白さに繋がっているようです。

空の青

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只の空なのですが、 なぜこんなに気持ちが良いと感じるのか。 色々な雲の写真集や空の写真集があることを考えれば、 空に対して気持ち良いと感じる人が一定数いることが想像できます。 以前、会社にいた頃、 パソコンの壁紙で人気があったのは、 青・イルカ・水の要素を鮮やかに組み合わせたものでした。 そこから考えてみると、 水やイルカはいませんが、青という要素が 強く影響していると考えて間違いがないようです。 それも、水や空のような青です。

空と雲と枝と

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岡山に来て、空の広さにびっくりしたことを覚えています。 昔々、学生の頃に名古屋で沢山の雲の写真を撮ったことや、 福井に行ってすぐの頃に、天気予報があてにならないから、 常に車には傘を入れておくように言われたこと、 他にも色々と空に関することには縁があるようです。 青い空に広がる雲を絡め取るように伸びた枝、 そんな三層構造が面白くシャッターを切った一枚です。

空の青さをおさめる技術

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フィルムで空の青を綺麗に撮ることは、 とても難しいと感じています。 今使っているレンズと本体ではそもそも難しいことなのか、 フィルターが必要なことなのか、 それとも、もっともっとやりようがあるのか、 色々と考えながらトライするのが楽しいと言えば楽しいところです。 岡山は雲ひとつない晴れの日がとてもたくさんあります。 で、あるならば、尚一層、そういった空を綺麗におさめたい、と、 強く願っています。

経験でしか、わからないこと

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神社に行った際に、 すごい迫力の雲が出ていたので一枚撮ってみました。 Konica FMでの撮影ですが、 Hexanon 35mm F2.8を使うようになってから、 Hexanon 52mm F1.4との違いを感じならが撮るようになりました。 知識としては、35mmは50mmよりも広角だから、 広い範囲が撮れる、と知ってはいましたが、 やはり実感として経験を持っていなければダメなんだなと考えさせられます。 今日も35mmで紅葉と空を撮りました。 ここに出せる絵になっているかが問題です。

変化するもの

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大学生の頃、一時期、使い切りカメラを使っていたことがありました。 しかも只管雲ばかりを撮っていました。 その時にカメラの魅力に取り憑かれていたら、 大変なことになっていたかもしれません。 幸いにも(?)散々撮ったところ、満足したのか、 ファイリングだけして自分の中でのブームが終わりました。 コンテナの中にあるはずなので、 それを見つけてみても面白いなと考えています。 今、改めてフィルムカメラに興味を持ってみると、 確かに雲は面白い対象だと感じます。 毎日、目に見えて形が異なるものは、 実はそんなにないのかもしれません。 もちろん、全てのものが日々変化している、ということはわかりますが、 写真で留めておこうと感じるほどの変化は、という意味です。 そう思って周囲を見てみると、もう一つ興味深い対象があります。 人間です。 レンジファインダーを使ってスナップショットを撮ってみよう、 と考えた時、人の動きほど面白く、難しいものはない、と考えています。 最近取り切ったフィルムは、 ネットでの現像を試みているため、まだしばらく帰ってきません。 どんな風に写っているのかな、と思いを巡らす時間もまた、 興味深いと感じるようになりました。