投稿

ラベル(フォーカス)が付いた投稿を表示しています

迷子

イメージ
中央あたりになんとなく、 そんな感じのフォーカスになってしまいました。 現像してみた写真の構図は面白いな、 と感じますが、 フォーカスが迷子になっています。 この時、自分は何を考えながら撮っていたのかな、 という記憶があるうちに現像しないといけません。

カメラの違い

イメージ
今年の初めころのフィルムをようやく現像したため、 春ころの写真が出てきました。 スマホでも撮った写真の一つです。 どちらが本当の写真なんだろう、 などと考えてみても、もちろんどちらも本当の写真ですから、 答えに意味はありません。 こんな風に違うんだ、という点に意識を置きたいと思います。 因みに、フォーカスは蜂に合っています。

フォーカスを合わせて待つ

イメージ
移動してくるものを撮影するのは、 構図においてとても勉強になります。 特に今のカメラはマニュアルフォーカスということもあり、 予め移動物体が来るであろうポイントにフォーカスした状態で、 待機しておきます。 今までデジタルカメラでそんなことを考えたことがあるだろうか、 と意識させられました。

多層リング

イメージ
Konica Iは、1948年に発売されたとのことです。 今私が持っているバージョンはその中でも後半に含まれると思いますが、 レンズ含め、基本的な部分は変わっていないと考えられます。 そういう意味で見てみると、 沈胴するレンズ部分の構造がすごい。 リングが何層にも付いており、 先端部分から、 1. シャッタースピード、 2. チャージレバー 3. 絞り 4. シャッター 5. フォーカス と、実に5つの機構が操作できるようになっています。 どんな発想の元にこうなったのか、 設計自体は戦前の1930年代には完了していたとのことですので、 その時の考えの粋を集めたものと想像します。