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年度の末に

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今年は岡山に来て初のゼミ生が卒業していきました。 関わりは1年間しか持てませんでしたが、 それでも多くのことを学ばせてもらいました。 それぞれ新しい場所に行っても、 元気に、夢を持って頑張って欲しいと願っています。 そして、何より私自身が、 年度を重ねるごとに成長しなければいけないと、 改めて考えさせられた一年でした。

風で飛ばない秋桜

大学の秋桜が見頃を迎えています。 むしろ、台風による強風で飛んで行ってしまうのでは、 とも感じましたが、 よくよく考えてみると、 秋桜が風で散る、というシーンがあまり想像できません。 一方、春の桜は、 強風でよく散って行っています。 そうか、そんなところも違うのか、と、 そんなことを考えながら、フィルムカメラのシャッターを切りました。

こんな気分で

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こんな気分、という一枚です。 桜はたくさん咲いていますが、 フォーカスが当たっているのは手前のまだ咲く前の蕾。 世の中、なんとなくこんな感じですね。 思いっきり楽しみたいところですが、 もう少し待っても、きっと楽しいことはあるから、 もう少しだけ、我慢を。

早咲きの桜

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春先にちょっと早いお花見に行った時に撮った一枚です。 まだ早いかな、という時期だったのですが、 結果的にこれ以降行けなくなってしまったので、 行っておいて良かったということになってしまいました。 まだほとんど咲いていない中、 一つだけ咲いている桜を見つけ、 おさめることができました。 今年の桜は人目に触れず、 咲いて散っていったものが多かったことを考えると、 なんとも勿体ない想いに駆られます。

「来」という字に対して

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まだ大学に通っていた頃、 たまたま通勤路に綺麗な桜並木を見つけ、 ドローンを飛ばして撮影した映像からの切り出しです。 まさか、この映像が今年の最後の桜の写真になるとは思いませんでした。 次もある、と思いながら行動してはいけない、と 今回も考えさせられました。 明日が来る、 来季がある、 来年は、 そんな言葉には意味がなく、 多くの場合は、違った形になることを、 常に考えなければいけません。 自分が罹る可能性がある、 その覚悟を持って、日々過ごすこと。 それしかありません。

二度目の春

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岡山に来てから一年が過ぎました。 つまり、今の季節を去年も岡山で経験したはずなのですが、 今年になって初めて知ることになる風景のなんと多いことか。 あぁ、こんなところにこんなに綺麗な桜並木があったのか、 と出勤時に気がつき、急いでカメラを取り出しました。 桜の向こうでトラクターが田んぼを耕し始めています。 世の中はバタバタした日々が続いていますが、 粛々と穏やかに準備準備と進めていきたいものです。

規制を超えて

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先日のドローンの映像もそうでしたが、 今使っているモデルは、 重量が200gを切っているため、比較的規制がゆるいところが売りです。 それ以上の重量のものでは、 許可の申請等が必要になる場所でも、 ある程度飛ばすことができます。 文字通り、視点を変える、ということが、 様々な感覚を生みます。

桜の在り方

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ふとしたところに桜がある、 そんな印象を受けます。 逆に、名所、と言われているところでも、 何万本、という感じにあるのではなく、 ごくごく自然にそこにある、 そんな在り方のようです。 あぁ、こんな楽しみ方もあるのだな、と思いつつ、 近所を散歩しました。

新しい桜の眺め方

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岡山という場所柄、 人が多い場所と人が少ない場所、 両方を行き来することができます。 コロナの話が続いている現状では、 迷わず、人が少ない方へ。 お陰で綺麗な桜を眺めることができました。 一組みの親子連れだけがいる公園でお弁当をいただき、 多くのネガティブな報道を避けて、 心身ともに少しリフレッシュできました。

昨年も今年も

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去年は、引っ越した直後ということもあり、 そこまで桜を楽しんでいる余裕はありませんでした。 そんな中、今度はコロナでどうやらそんな余裕はなさそうです。 どこに行ったら感染するのか、 何をしたら感染するのか、 どうしているのが安全なのか、はわかっていますが。 なかなか難しい状況です。

写真を撮りたくなる季節

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フィルムで撮るようになって感じたことの一つに、 秋と春は写真を撮りたくなる、ということがあります。 私は昨年の夏以降、いつも持ち歩くようになったので、 あまり顕著にそのようには感じませんが、 フィルムの消費量を考えるとその傾向はありそうです。 春になり、桜もちらほらと芽吹き始めました。 コロナ騒動はどこまで続くのでしょうか。

早咲きの桜を見て

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早咲きの桜でしょうか、 今日、自転車で回っている時に、 見ることができました。 世の中はコロナウイルスの話で持ちきりですが、 季節は確実に次の時間を迎えようとしています。 様々なイベントが中止になっていっています。 イベントをするべきか否か、ではなく、 どのようにして時の流れに折り合いをつけるのか、 それが大切なのだと思います。

山桜

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日本には多くの桜・ソメイヨシノが咲いていますが、 実家山形では、まだまだたくさんの山桜が咲いています。 時期的にもう少ししたら満開、とのことですが、 多量に咲き誇るソメイヨシノとは異なる、 山肌に点々と咲く自然の桜に美しさを感じます。

⁂ 山と丘を縫って ⁂

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今日から通う職場の場所までの、 距離や周囲の状況を把握するため、 昨日は、家からロードバイクで行ってみました。 初めて住む場所ですので、 初めてのことがたくさんあるわけですが、 その一つに、その土地のつくられ方、があると感じています。 基本は平地です。 ひたすら平地でが続く中に、 ぽこぽこっと山のような丘のようなものがある。 その間を縫うように道ができ、町ができています。 そのため大学へ向かう時も、 直線で考えたらそんなに距離はありませんが、 山を避け、丘を避け、と向かっていくと、 少し距離が伸びて行きます。 今日は、そのまま南下して、倉敷市まで行って帰ってきたのですが、 途中、たまたま桜を見かけることができました。 次の水曜日あたりが見頃になりそうです。