一人はみんなの、、、
「一人は皆のために、皆は一人のために」 という成句があります。 英語の勉強の流れからたまたまこの言葉が出てきたのですが、 英語では"One for all, all for one"となります。 大デュマの書いた「三銃士」の中で出てきた言葉、という印象ですが、 どうやら元々も言葉、フランス語では、次のように書かれているそうです。 "Tous pour un,un pour tous" フランス語は全く読めないのですが、 どうやらこれは、"All for one"「皆は一人のために」が先にきているとのこと。 ひっくり返ってしまったのか?と思い、 調べて見ると、どうやら元々々は、ラテン語にあるようです。 "Unus pro omnibus, omnes pro uno" もちろんこちらも読めないのですが、 これはどうやら、英語と同じ並びとのことです。 チームワークなどを指し示す言葉としてスポーツでも使われますが、 順番次第で印象が変わるものだなぁ、とちょっと感じてしまいました。