投稿

ラベル(植物)が付いた投稿を表示しています

植物の名前

イメージ
ススキ、なのでしょうか。 あまり見たことがない植物が、 ワサワサと茂っていました。 以前、 数年前まで金木犀を知らなかった、 という話を書いたことがありますが、 実際、今でも多くの植物の名前を知らないのだと思います。 大学生になった頃、 ある程度の花の名前は覚えようと考え、 小さな植物図鑑を購入したことを覚えています。 人に贈る用の花の名前が多かったため、 それ以外はまだまだダメなようです。

図鑑

イメージ
この植物、 児手柏・コノテガシワ、というそうです。 植物の名前は本当によく知らないな、と感じます。 小さい頃、図鑑が好きで見ていたことを覚えていますが、 それは主に動物や海の生物だったようです。 今更ながら、植物図鑑など買ってみようか知らんと、 考えている自分がいます。

茎の強さ

イメージ
岡山の家には庭があります。 まだ、これと言って何かに使っている訳ではないのですが、 自転車を置いておいたり、整備したりするのには最適です。 冬の間に少しずつ草が伸びてきて、 花をつけているからとついつい様子を見ていたところ、 エアコンの室外機の隙間に入り込んでいました。 カバーのところだけですので、 性能には問題はありませんが、 いざ取ろうとすると、これがしっかりとしていて強い。 命の在り方の一つを見たように感じます。

ツツジの絨毯

イメージ
ツツジと思われる花が咲いていました。 所変われば品変わる、ではありませんが、 植物もまた、場所ごとに変化していきます。 そんな中、ブワッと咲いている花を見かけました。 多分、ツツジなのだと思います。 ツツジといえば、福井にいた時に、 公園一面に咲いているのを見たことがあります。 そこまでの量はありませんでしたが、 密度と鮮やかさはそれに勝るとも劣らないものがありました。 また、間から覗く緑の鮮やかさも、惹かれるものがありました。

生きているものを撮る

イメージ
人間や動物達、そういうものを積極的に撮るようになりました。 もちろん、肖像権を尊重することは忘れていませんが、 フレームの中に人や生き物が入ることで、 写真が俄かに生きてくるように感じます。 多分、建物や植物に比べて、 人間や動物は変化が著しいためだと思いますが、 それだけに本当に難しいです。 また、演出してしまうと、一気に冷めてしまいます。 やはり、土門拳の「絶対非演出の絶対スナップ」が重要です。

秋の始まりを告げる香り

イメージ
先日、学内に一本あるのを見つけました。 香った瞬間に、周囲を見てみると、 たった一本、たまに通る中庭の近くにありました。 数年前まで香りと名前と形が一致しない植物でしたが、 今では自分にとって大切な秋の香りの一つです。 その中庭には様々な植物が植えられているのですが、 たった一本のこの木が、 この季節の、その瞬間にだけ、 その存在を明らかに示す、 ということはとても価値のあることだと感じます。 金木犀とともに、ようやく少しずつ涼しさを増してきました。

風習

イメージ
所変われば、ではありませんが、 お盆などの行事に関しては、 その場所その場所の特徴が強く出てくるように感じます。 たまたまスーパーに寄った帰り、 その入り口で「盆舟」というモノを見つけました。 ん?盆ということはお盆に使うのかな? とは思いつつも、聞いた記憶がなく、 その場にあった資料などを見てみると、 やはりお仏壇の前に、お供え物を乗せて置き、 ご先祖様を迎えるためのもの、とのことです。 舟を形作っている植物は「真菰」とのこと。 こちらも、名前はどこかで聞いたことがあったなぁ、 というくらいで、断面を見てもピンと来ませんでした。 まだまだまだまだ知らないこと、学ぶべきことがいかに多いか、 日々考えさせられています。