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闇の中を写す

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岡山国際芸術祭にて、 真っ暗な体育館で撮影した時の写真です。 本当に暗い中だったため、正直、写っていないか、 手持ちで撮ったため、手振れで見られたものじゃないか、の、 どちらからだと思いながら、試しに撮ってみました。 思いの外しっかりと写っていることから、 Konishirokuのレンズの明るさと、 Konica FMの重さによる固定のしやすさを実感しました。 影と光をうまく写せるようになりたい、 そう考えさせられました。

アノニマス?

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芸術の秋、ということなのでしょう、 岡山県内でも色々なところでイベントが開催されていました。 その中の一つに、 岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2019というものがあるのですが、 市内の様々な場所に点在する形で展開されていました。 旧内山下(うちさんげ、読めないです)小学校にて発表されていた、 いくつかの作品を見て来たのですが、 やはり、逆に色々と考えてしまいます。 慣れと相性が必要なのかもしれません。 その小学校内にあった、一つのポスト(?)。 それに惹かれました。 各所のプロポーションと、 そこに付いている一錠の鍵。 その可愛らしさに興味を覚え、撮ってみました。 アノニマスなのか、 デザイナーさんがいるのか、 古いモノなのか、 新しいモノなのか、 調べてもいないのでわかりませんが、 こういったモノに惹かれるのは、 デザインなのかもしれません。

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うらじゃ、というお祭りを見てきました。 「うら」とは「温羅」と書くようで、 こちらに伝わる物語に登場する鬼のこと、とのことです。 桃太郎伝説がある土地な訳ですが、 まさにそのお話の中で、 吉備津彦命に退治される鬼が温羅です。 名称はそのようになっていますが、 2001年から、とのことですので、歴史的に古いわけではないようです。 踊りと化粧を軸にしている、とのことで、 確かに参加者の多くが、お顔に文様を描いていました。 多くの人に、郷土の歴史や文化に興味を持ってもらいたい、 という考えのもとつくられたもののようですが、 実際、その目的の一部は達成されているように、 多くのお客さんで賑わっていました。