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荒波を縫って

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揉まれて揉まれて考えて、 なんとかどこかに辿り着いて。 自分が辿った道のりをできる限りで伝えて、 良い経験になりますように、願っています。

この季節のカラー

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学生の頃、 最初に制作したオーケストラのポスターは、 クリスマスカラーでした。 決してわかりやすい使い方はしていなかったので、 一つ下の後輩がそのことに気づいてくれたことが嬉しく、 あ、届いたんだな、と感じたことを覚えています。 そんな色合いが増える今日この頃。 この一月だけの雰囲気、 私はとても好きなものです。

ベーグル

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学生さんが美味しいベーグル屋さんを教えてくれました。 大阪に住んでいた頃、 尼崎のコストコに行って、 たまに買っていたことを思い出します。 普段はご飯食が多いのですが、 たまにはこんな朝食も良いですね。

浮世絵のレイアウト

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今日は岡山県立美術館にて、 「ミュシャと日本、日本とオルリク」という展示を見てきました。 ミュシャは本当に日本でも人気が高く、 授業のアンケートでも多くの学生が書いてきていました。 以前も展示は見たことがあり、 その作品の素晴らしさはいうまでもありませんが、 今回はそれに加えてちょっと違った部分に意識がいきました。 日本との関係性をうたっている展示なだけあり、 当時の日本の芸術の一つ、浮世絵なども飾られていたのですが、 それらの作品の画面構成に非常に目が惹かれました。 葛飾北斎や歌川広重など、こちらも著名な方々の作品が並んでいましたが、 それらのレイアウトの秀逸さに、今更ながらに驚かされました。 頭では理解していたことが、実感として体が反応した、 そんな感覚でした。

二者択一

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Polaroid社とTomy社のロゴが入ったカメラです。 使うフィルムは600フィルムで、 私の中では、普通のポラロイドカメラ、といえばそれを指すように感じます。 今はそんなことはないのかもしれません。 これは、名古屋で学生だった頃に、 知り合いから譲り受けたもので、 多分、電池を交換すれば今でも使用可能なはずです。 なぜか物持ちだけは良く、みんなずっと動いてくれています。 ピンホールカメラを見つけた時、 この子も一緒に見つけたのですが、 しばらく考えた結果、ピンホールの方を取りました。 なぜ、そう選んだのか、明確に語れるところはありませんが、 多分、より使っていなかった方を選んだ、という感じです。 それが結果的に、自分にとっては功を奏していますが、 そうは言っても、この子も私にとっては重要なカメラの一時代です。

学び舎

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東日本大震災のあった2011年からの3年間、 私自身がお世話になった学び舎が福井にあります。 学生たちの学び舎でありつつ、 私自身が一番学ばせてもらったと感じています。 本日、その研究室だった場所が、 綺麗になっていました。 清掃され、整備され、全てが元通りになっていました。 「綺麗になる」という言葉が、 こんなに寂しい意味を持つのだと、 初めて感じました。