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8月, 2019の投稿を表示しています

場所の味

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その場所で食べることで感じられる味があると思います。 福井にいる間に、ちょっとでも良いから食べたいと考えていたのですが、 なんとかいただくことができました。 一人で食べつつ、色々なことを考えていました。 今回の内容は、成果としてはどうだろうか、 そんなことも思いつつ、味わっていく中で、 「あぁ、やっぱり福井で食べる、ということにも意味があるのかな」 などと感じていました。 本当に美味しいものが沢山ある県です。

学び舎

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東日本大震災のあった2011年からの3年間、 私自身がお世話になった学び舎が福井にあります。 学生たちの学び舎でありつつ、 私自身が一番学ばせてもらったと感じています。 本日、その研究室だった場所が、 綺麗になっていました。 清掃され、整備され、全てが元通りになっていました。 「綺麗になる」という言葉が、 こんなに寂しい意味を持つのだと、 初めて感じました。

時を超える

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昨日は久しぶりに卒業生たちと食事をすることができました。 皆、それぞれの場所で頑張って生きているようです。 卒業してから6年という時間が流れていますが、 そんな時を一瞬で戻してしまうような、 沢山の会話ができました。 年齢だけではなく、先を生きなければならない、と 改めて気付かされました。

曖昧な空間

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岡山の家の横の砂利道です。 道、と言ってもすぐ突き当たるので、 私たち以外が入り込むことはありません。 ここから庭に自転車を運び込んだり、 その逆をやることで、結構便利に使えています。 何よりも、横の家とこれだけのスペースが空いている、 という点が、意外と良いのかも知れません。 ピンホールカメラで撮ったため、薄暗くボケていますが、 私の中でのこの空間は、まさにこのような印象です。 曖昧な境界としての空間。 結構好きかも知れません。

雲の高さ

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曇天が多いと言われる北陸ですが、 福井は昨日も晴れでした。 雲はありつつも、完全に夏の雲。 ピッカンピッカンのお日様が照らす、夏空でした。 季節によってどの程度雲の高さが変わるのか、 正確には知りません。 それでも、「あ、夏だな」と思えるくらいには、 季節ごとの空を眺めてきているようです。

実家の畑で採れるもの

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実家から写真が届きました。 昨日採れた夏野菜、とのことです。 季節ごとの食物を摂取するという行為は、 まさに人間が古くからやってきたことです。 その時、そこになるものを食べるより他になかった、 ということが始まりだとしても、 それが最も効率良く生活を回していくことができるわけです。 つまり、人間の体も、そのように出来上がっていきます。 しかし、保存したり、いつでも収穫できるようになったりした現代、 この生活が長く続けば、人の体もまた変化していくことでしょうか。 それは、なんとも寂しいように感じます。

染色

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繊維を染めているところを初めて拝見しました。 高等学校の生徒さんに対する公開講座の一つでしたが、 私自身も楽しく拝見させてもらいました。 一つ一つの工程を経て着色されていきます。 繊維によって、その工程も変化するそうです。 これまで多くの試行錯誤を繰り返し、 ベストなところに辿り着いてるということです。 そして、さらにそれを壊して次に進めることが必要、 ということです。

貯水

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宿泊したホテルのトイレ横に、 写真のようなタンクがありました。 非常時に流すようの水、とのことで、 常備されているようです。 これは飲むことはできない、とあります。 元々の水がどのようなものかはわかりませんが、 そう記載することで、中を交換せずとも置いておける、 ということかと思います。 このホテルがいつからこのような備えを行なっているのかはわかりませんが、 今は、各所でこのような対応がされているようです。 新しいサービスが生まれるということは、 そこに新しいデザインが必要になると考えます。

風呂を示す象徴

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出張先でたまたま宿泊したホテルには、 大浴場が付いていました。 夜中になりましたが、 日中の汗を流すべく、入りに向かいました。 そこで、まさか、このアヒルに会うとは思いもせずに。 なぜかこのアヒルはお風呂とセットです。 調べて見たところ、ラバー・ダックと呼ばれているようです。 泊まったホテルはビジネスホテル。 利用者の多くは社会人であり、 私が入ったのはもちろん男性用のお風呂です。 そこで浮かぶ黄色いアヒル(8羽!)。 面白いなぁ、としみじみと感じながら汗を流しました。 因みに、彼らの底面には、様々な国の言葉で 「ありがとう」と書かれていました。

攻守とは

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伝統とは、 昔からずっと続いているモノ、と考えられがちです。 しかし、それが誕生した瞬間というのも、もちろんあるわけで、 その瞬間、それは超最新技術によってつくられたモノだったはずです。 攻めることと守ることは、 思いの外似ているのかもしれません。 伝統を守るためには、 最新技術で攻めていくしかありません。

多くても年に一度ほど

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少し涼しい日が続きました。 まだまだ、蒸し暑さもあるので、 夏はもう少し続きそうです。 先日福井に帰ったおりに、写真の蝉の抜け殻を見ました。 もちろん見るのは初めてではありませんが、 考えてみると、1年間のうち、夏の始まりから、 夏真っ最中にしか見ることがないものの一つです。 過去に見たことがあっても、年に数回も見るものでもありません。 そう考えると、それだけ時間が流れているのだな、と感じました。 未だに時間が早く流れる、と感じることはありませんが、 1日1日をしっかりと過ごしていこうと再確認しました。

加飾の楽しみ

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ロードバイクは、自分で色々な箇所を修理できる点が、 魅力の一つだと感じています。 それに加えて、例えばこの写真のように、 バーテープと呼ばれている、 グリップを覆っているテープ状の素材を交換し、 雰囲気を変えることもできます。 これは修理という側面と、 加飾という二つの側面があると感じています。 実際、今回の交換は、破損して破れてしまったために行いました。 一方で、どんなカラー・柄にするか、 ということを考え、イメージにあったテープを探すのが、 楽しみになっています。 インターネット状で、ザーッと、探して見つかることもあれば、 私の場合はどちらかというと、 実際の店舗でなんとなく見ていて 「あ、これ良いな」と感じることが多いようです。 通常はあまり好まないデコレーションという行為ですが、 これはこれとして一つの楽しみになっています。

窓からの風景

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福井の家の窓からの風景です。 今回は台風の影響があり、 ある意味福井では珍しいような動きの激しい雲の写真が撮れました。 田んぼはすこーし、黄色がかって来ており、 明け方、農家の方が草むしりを状態を整えているようでした。 ポツンと立った赤い子屋は、以前は青に塗られていたとのこと。 次は何色になるのかな、と思いながらシャッターを切りました。

洗車

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車で長距離移動することは、好きなことの一つです。 ランニングしたり、自転車に乗ったりすることも好きなのですが、 それとはまた違う意味で、車の運転は好きです。 自動車という機器を操作する、という行為が好きなのかもしれません。 今乗っている車種は、 速度のみですが、前を走る車を追従してくれる機能がありますので、 アクセルとブレーキ操作の一部は、自分では行なっていません。 特に長距離移動になると、ハンドルの操作がメインになります。 それでも操作感を楽しんでいる、と言えるのかどうか、 意見は分かれるところかもしれません。 そんないつも移動を助けてくれる車を、 今日は久しぶりに綺麗にすることができました。

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久しぶりに「アサガオ」を見ました。 以前、変化朝顔という名称を知り、 色や形の豊富さに驚かされました。 写真のアサガオも、家庭の中で自然に組み合わされてつくられたようです。 夏の朝を彩る花として、小学生の頃から知っていたはずですが、 意外と見る機会が減っていたことを実感させられました。 「あさがお」を変換してみると、 蕣の文字が出てきました。 すごい文字だなと思い、調べてみると、 案の定、そのままの意味でした。 解字 会意兼形声。「艸+音符舜(シュン)(はやい)」。 花の咲くのも枯れるのもはやい植物。 その一瞬のためにある花。

写り込む空気感

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今使っているピンホールカメラは、 ピントが合うのは2〜3mとのことですが、 先日カフェに行った際に、テーブルに飾られているお花を撮ってみました。 距離は大体20cmそこらだと思いますが、 意外とピントが合っていたようです。 屋内だから、と、開けすぎてしまったようで、 色が飛んでしまいました。 たまたまですが、その古ぼけた感じもこのカフェの雰囲気に合っていました。 写真に写り込むのはそんな空気感も含まれるのかもしれません。

前触れ

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福井に帰省する途中、 三方五湖付近で見た空の写真です。 台風によるものなのか、直接的な原因はわかりませんが、 物凄い勢いで雲が動いていました。 今回、たまたまですが、 世の中の帰省の流れとはタイミングがずれたため、 ラッシュにも当たらず、 更には台風から逃げる形で移動することになりました。 今日にかけて家の方がどうなるか不安ではありますが、 一先ずは身の安全を確保しつつ過ごします。 皆さん、ご自愛くださいませ。

光が溢れる

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光が「こぼ」れる、と書いたところ、 光が「あふ」れる、でも同じように読める漢字に変換されました。 光の回折は、理科の授業で習います。 光は対象にぶつかると回り込んでいくんだよ、と教わるわけですが、 この写真はまさに、それそのものを表現しています。 研究室のすぐ隣にある階段室です。 ふと見上げた時の様子が綺麗だったので、 ピンホールカメラ で撮ってみました。 実際は汚れていたり、古くなったりとで、 綺麗、というわけではありませんが(掃除はよくされています)、 こうしてみると、そういった情報は失われていきます。 情報とは何なのか、と考えさせられます。

夏っぽいこと

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数年ぶりに海に入りました。 10数年ぶりかもしれません。 海の水は塩辛い。 波の高さは一様ではない。 引き潮は強い。 海底は平らではない。 満ち引きで海面は上下する。 などなど。。。 当たり前のことをどれだけ忘れていたか、 そんなことを考えさせられました。 平常時の海で泳ぐことができる、ということが、 非常時にどれだけ役に立つのかは全く不明ですが、 それでも、いざという時のため、 少しでもその力は持っていたい、と考えています。

単機能の美しさ

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美しい道具は沢山あります。 写真の道具は、自転車のチェーンをカットするためだけに用いられる道具です。 正確には、チェーンをつないでいるピンを抜くための道具。 その作業を他の道具で代用しようと思うと、 非常に難しいことになると考えれば、専用の道具があってしかるべき、 とも言えます。 チェーンを挟む部分や、 捻っていく把手、 持ち手の部分など、 それぞれが適切な大きさであり、 適切な角度で接続されています。 そういう必然性から生まれていると考えると、 形態は機能に従う、という言葉が思い出されますが、 本当にそうなのだろうか?と、 逆に考えさせられる美しさを感じます。

光の表現

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最近遊んでいるピンホールカメラで撮った一枚です。 すごく久々に飲み屋で食べたい、ということになり、 駅前で夕食をとることになりました。 天井から裸電球が吊るされているお店で、 その部分はそこそこの明るさがありました。 時間さえかければ写るかなと思い、 食べている傍らで、30秒ほど露光させたところ、 面白いものが撮れました。 絵で光を描いたり、 照明の様子を表したりする場合はありますが、 この写真のように描くことはあるかなぁ、 と考えさせられました。 何かを表現するための方法には、 実に様々なものがあります。 まだまだ色々知らなければなりません。

付録

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最近撮影しているピンポールカメラは、 これを使っています。 2003年に発売された大人の科学の付録です。 多分、発売当初、書店に平積みされたものを購入したと思うので、 その頃に手に入れたと思うのですが、 実は、全然使っていませんでした。 というよりも、持っていることすら忘却の彼方だったくらいです。 最近発見したわけですが、その直後はレンズ部分が外れ、 中のバネがどっかに行ってしまっている状態でした。 バネを見つけ、レンズをはめて、 ようやく撮影できる状態にまで回復できたわけですが、 今度は、私自身のカメラに関する知識不足から、 うまく写すことができず、 ということをごちゃごちゃとやっている今日この頃です。 もちろんそんなことに割ける時間がそんなにあるわけではないのですが、 それでもちょこちょこと遊んでいる時間が非常に楽しいです。 自分が起こしたアクション(撮影をする)に対して、 リアクション(写真が焼きあがる)があることが楽しいのかもしれません。 そこにかかる「時間」についてはまた今度まとめてみます。

唯一の様式

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お寺や神社などにはよく行きます。 なぜなのか、考えてみてもあまり明確な理由がないのですが、 単純にそういう「場」が好きなのかもしれません。 先日の備中国分寺に続き、というか、その足で、もう一箇所、 吉備津神社に行ってきました。 岡山に来てすぐの時に、その写真を見て、 行きたい!と思っていました。 なかなかタイミングがなかったのですが、今回たまたま行くことができました。 写真を見ていただければ、 なぜ私が行ってみたいと思ったのか、感じていただけると思います。 「何この二つ屋根???」 本当にただただその想いだけでした。 調べてみると「比翼入母屋造」と言うらしく、 全国でここにしかない唯一の様式であることから、 「吉備津造り」とも呼ばれるそうです。 圧巻です。

眼に映る世界

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左はiPhoneで撮った写真、 右はピンホールカメラで撮った写真です。 先日、たまたま発見した10年以上前に購入したと思しき、 付録のピンホールカメラ。 フィルムを入れ替え、取り敢えず撮ってみましたが、 36枚入りのはずが、なぜか写っていたのは10枚程度。 シャッターの機構に原因があるのか、 何が問題なのか、まだ切り分けができていませんが、 色々と対策を考えて撮り続けることにしました。 その生き残っていた10枚のうちの一枚が、 この右側の写真です。 なぜか楽しくなってきています。 モノが持つ力でしょうか。

五重塔

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備中国分寺に行ってきました。 たまたま、買い出しに行った帰りに寄ったのですが、 思いの外良い環境でびっくりしました。 ひらけた空間にお寺の施設がポツポツとあります。 その中に一つ、五重塔がこの写真になりますが、 外観の美しさだけでなく、 内部構造の美しさまで(入れはしないので資料で見る限りですが)、 昔の人のセンスとは一体どういうものなのか、 と考えさせられます。

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うらじゃ、というお祭りを見てきました。 「うら」とは「温羅」と書くようで、 こちらに伝わる物語に登場する鬼のこと、とのことです。 桃太郎伝説がある土地な訳ですが、 まさにそのお話の中で、 吉備津彦命に退治される鬼が温羅です。 名称はそのようになっていますが、 2001年から、とのことですので、歴史的に古いわけではないようです。 踊りと化粧を軸にしている、とのことで、 確かに参加者の多くが、お顔に文様を描いていました。 多くの人に、郷土の歴史や文化に興味を持ってもらいたい、 という考えのもとつくられたもののようですが、 実際、その目的の一部は達成されているように、 多くのお客さんで賑わっていました。

手作りピンホール

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仕事の関係から改めてカメラについて考える機会があり、 その原理や歴史も含め、見直していました。 何かとタイミングとは合うもので、 たまたま、荷物を入れているコンテナを開けて確認していたところ、 箱の底から以前購入したピンホールカメラ が。 もう10年以上前のモノであり、 中にフィルムは入ってるが、一体どこまで撮ったのかもわからず。 ただ、「今」これが出てきたということは、 何か意味があるのかもと感じ、 撮り切って現像に出してみました。 数枚の写真の一枚が写真の一枚です。 多分、筐体の隙間から入った光が写ってしまったのだと思います。 曖昧な輪郭や、 エッジ付近のボケなど、 やろうと思ってやれるものではない感が強く、 原理の勉強にもなると理由をつけ、 新しいフィルムを再び筐体に入れ、撮ってみることにします。

アイコンの時代性

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街中を歩いている時に、 写真の看板を見つけました。 取り扱っている商品を、アイコンを用いて示している、 のだと思われます。 残念ながら店舗の中は確認できなかったので、 実際の商品がどのようなものかはわかりませんでした。 アイコン、ということは、 元になるモノがあり、 それを示しているわけですが、 では、これらのアイコンは何を示しているのか。 左は、天体観測などに用いるような望遠鏡だと思われます。 右は、、、私は秤だと推測したのですが、 どうでしょう。 現在、重りとのバランスから重量を明らかにする秤は、 もうほとんど使用されていません。 これが秤のアイコンであった場合、 いつかは完全にわからなくなってしまう、 ということがあります。 電話を示すアイコンもそろそろ同様のことが言えそうです。 ダイヤル式のものはもちろんのこと、 もうすぐ、受話器も意味がわからなくなることでしょう。 アイコンの変化から、 その時代時代のモノの変遷が見えそうです。

素材を楽しむ

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いただいたお野菜でつくられたお味噌汁。 大変美味しくいただきました。 素材の味そのものを楽しむことができる、ということが、 いかに幸せか、と感じます。 多分、美味しくない野菜を食べても、 こんなものか、と味付けでごまかされて食べてしまうような、 そんな舌ではあるのですが、 幸いにも美味しいモノを食べた時は、 美味しい! と感じることができるようです。 ありがたいことです。

展示空間

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研究室がある建物の一階部分には、 展示できる空間があります。 広い空間に可動式の壁兼パネルボード、 それに展示台があります。 しょっちゅう色々な展示がされているため、 写真のように空いている時間は珍しいです。 授業の課題を一時的に展示する場合が多いわけですが、 何気なく通っている時も、やはり目に入り、 気になるものです。 人らから見られる、ということは、 それ自体が強い刺激になります。 自分の作品がなくとも、 自分が関わったものが並ぶ、ということだけで、 十分に強い刺激です。 人に見せる。 人から見られる。 大切なことです。

石畳

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広島の路面電車に乗る機会がありました。 隣の県とはいえ、照り付ける太陽の元移動するのは、 なかなかに体力を削られることでした。 新幹線で移動した後は路面電車で会場付近まで。 その帰り道でしたが、 写真のような石畳の見えるホームで電車を待っていました。 ふと、いつ頃からあるのかと思い調べてみると、 会社の設立は1942年とあります。 この県だからこそ考えさせられる部分がありました。 夏真っ盛りです。