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時代における考え方

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古道具屋さんを覗いて、 なんとなく古いカメラを見かけると、 仲間意識の様なものを感じます。 昔の道具は、丈夫なモノが多い様に感じます。 それは、感じるだけではなく実際そうなのかもしれません。 薄く成形することができなかっただけだったり、 強度の計算が甘かったりしただけのことかもしれませんが、 それが総じて今でも使えるモノとして残っていることになります。 今のモノのつくりが良くない、という意味ではなく、 その時代のモノづくりに対する考え方を感じることができます。

それが誕生した頃のモノ

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今、私が使っているカメラもそうですが、 昔のモノ、それ自体が誕生した初期のモノというのは、 色々な部分が必然でつくられています。 内部の仕様であったり、成形方法によるものであったり。 その上で、少し色気を出したように、 ちょっとした加工が施されている。 ある意味それはデコレーションなのかもしれませんが、 もしも、私が当時、モノづくりの現場にいたならば、 それは、あくまでもデザインであって、 デコレーションなどではない、と考えているかもしれません。 そういう意味で、モノづくりの現場は、今とは違ったかたちの 面白味があったのかもしれない、と感じます。 これは、家の近くにある動物園の中に展示されていたミシンです。

日本のモノづくり

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先日、オークションで奇跡的に落とすことができた、 「Konica I」。 元々は、「Konica」の名前で売り出されたため、 本体には「I」という文字はありません。 後継機「Konica II」の発売が決まったことで、 「I」をつけることになったそうです。 1948年に販売が開始されたということで、 今から約70年前につくられたモノです。 設計自体は戦前には終わっていたそうなので、 むしろ80年以上前に構想されていた機器ともいえますが、 それが、現代まで残り、 こんな写真を撮ることができる状態で居てくれています。 日本のモノづくりの力を感じずにはいられません。

モノの価値とは

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会場設営はもちろん業務です。 スーツ、は流石に場違いかと感じましたが、 ワイシャツはいつも通り着て行こうと考えていました。 出発直前に寄った100円ショップで、 まさかのモノを見つけました。 写真にあるように金額は700円ですが、 700円でワイシャツが! もう一体日本のモノづくりはどうなっていくのか、 そんなことを思いつつ、 汚れる可能性が高い設営には、これを着て行こう、 と鞄にしまい込みました。