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価値を感じる

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何に価値を感じるか、人それぞれです。 価値とは、 好ましいモノ・コト または 望ましいモノ・コト と習いました。 私にとっては価値を感じられないモノでも、 人が変わればその価値も変わってきます。 では、自分は何に価値を感じるのか、 それを認識することが重要です。

脳内マスター

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今朝、車で出勤している途中、 一瞬道端に丸い梅の実が落ちているのが見えました。 普段だったら気づかなかったかも知れませんが、 前日に母から届いた絵葉書が梅の絵で、 その印象が頭の中に残っていたようです。 頭の中にマスターが出来上がると、 類似のモノを見つける速度は格段に向上します。 何かを学んだり、習ったりするときも、 その原理を利用するわけですが、 人間は不思議だなぁと、しみじみと感じます。

造形を施す

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障子窓にこんな造形を施す。 そういう感性はどこから来るのでしょうか。 学びの場所に対して、 なぜ、こういうかたちを与えるのか、 そういった考えこそが、私の研究対象でもあります。 センスや感性という言葉に封じ込められていますが、 それは何に依るものなのか。 一つにはその人が触れてきたもの、ということは言えると思いますが、 それだけなのでしょうか。 学び、習うことはできるのか、 そのために効率的なことはなんなのか、 考えています。

学舎

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岡山にある、閑谷学校というところを訪ねました。 ある先生からお話は伺っており、 どんなところなのか、 どんなところに見所があるのか、 多少なりとも頭に入ってはおり、 私自身、以前から資料などは見たりしておりました。 (確かだいぶ以前に見たこともあったと記憶していますが、、、) 今回改めて自分の足で訪れ、 一つ一つ見ていくと、 「あぁ、こんな学舎で習い、世の中に出て行った人が沢山いたのか」と、 とても考えさせられるものがありました。 折に触れ、少しずつ話していきますが、 建物とは別に強い衝撃を受けたことに一つは、 その学習時間と内容です。 夕方、16時から18時までの休憩時間以外は、 朝の7時から夜の22時まで、 只管テキストを音読し、暗唱できるようにした、 とのことです。 そのテキストとは、いわゆる四書五経であり、 説明を読んで思わず、その場で立ち尽くしてしまいました。