投稿

ラベル(手順)が付いた投稿を表示しています

加工されたように

イメージ
不思議なピントになった写真です。 書店に向かって構え、 手前のお花にピントを合わせたものでしたが、 花の輪郭がボヤッと浮かび上がるようになりました。 これはレンズの異常なのか、 目でピントを追えていないのか、 他の要因なのか、 そんなことを考えながら、 Photoshopでこんな風に加工するなら、 どういう手順でやるだろう、などと考えていました。

⁂ スタイロ ⁂

スタイロフォームという素材があります。 目の細かい発泡材で、 家の断熱材に使われるものですが、 デザインの世界ではその材料を使ってモデル(模型)をつくります。 加工性が良く、塊になっているので、 脳内でイメージしている形状をアウトプットする材料しては、 非常に手軽である、と言われています。 大学一年生の授業としては、 その材料を加工する方法を学んでもらいます。 切ったり貼ったりすることは、道具があればできますが、 問題は、「正確に」切ったり貼ったりする方法です。 どうすれば直角が出るのか、 どうすれば目的どおりに削れるのか、 一つは手順を覚える、ということがありますが、 実際、一番大切なことは、 如何に丁寧に一つ一つの作業を行うか、ということです。

† 専門業者 †

イメージ
引越しを請け負う業者がいくつかありますが、 例えば、昨年ニュースになったヤマトなどは、 運搬業務の一つとして引越しを請け負っている事になります。 それに対して、引越しの専門業者があります。 これまで、自分で業者を手配して引越しする際には、 その点はあまり考慮せず、比較的安価で対応してくれるところ、 という視点で探していました。 しかし、今年の引越しは、「引越し難民」という言葉が生まれるほど、 業者を見つけることが大変なこともあり、 3月中旬から探したにも関わらず、 対応してくれる業者が見つかっただけでも御の字だと考えていました。 そこは所謂引越し専門業者であり、 業界的にも大きな企業だったのですが、 その手際や作業内容を見て、業績が良いことが納得できました。 運ぶ物品に応じて手法が完成されていることはもちろんですが、 なぜその方法なのか、 どうしてそういう方法に至ったのか、 それが明確に決定され、担当者が理解していました。 今回は当初3人で、とのことでしたが、 応援が駆けつけ、最終的には6人でご対応いただき、 2tロングのトラックにフルに積み込んで完了しました。