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本を買う、ということ

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備前焼を見に行き、 なんとなくという自分の気持ちで選び、 小さいモノではありますが、購入してきました。 その経験を通して、自分自身が何も知らない、 ということを改めて考えさせられました。 今を生きていて、本当に便利だなと感じるのは、 やはり書籍を購入する時です。 大学時代は古本屋数軒をよく梯子して、 なんとか関連書籍がないかと探していました。 図書館よりも古書店での並びを覚えていたようです。 今は、Amazonで探し、買い求めることができます。 この写真の本に至っては、無料で手に入れることができました。 これは本当にすごいことです。

児島にて

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先週末は、倉敷から児島にかけて回りました。 「児島のジーンズ」という言葉は知りつつも、 なかなか見に行く機会がなかっただけに、 新しいことだらけの時間でした。 岡山に移ってから、書籍等を通して、 つまみ食い的に情報を吸収して来ましたが、 そのいくつかが繋がった印象です。 もちろん、それだけではわからないことが多数あることは認めた上で、 ぼんやりではありますが、流れを感じることができるようになって来ました。 その上で感じることは、 では、次はどこへ?ということです。 時代的に2世、3世になってきた現代、 生き残りをかけた戦いが始まっていると感じます。

洋書

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大学の一室に、洋書販売の業者さんがいらしてくださり、 新刊の即売会のようなものが行われました。 時間の合間を見て書籍を確認し、 講義や研究で使えそうなものを数冊購入するというものです。 眺めていると、 あれも、これも、と思ってしまいますが、 もちろんそんなに購入できるはずもなく、 数冊を選んで購入しました。 見た限り、数百冊近い書籍が並んでいたと思うのですが、 驚いたのは営業さんの受け答えです。 何気なくどんな本なのかを聞いてみると、 その本の中身、というよりも、 その中で使われている写真が撮りおろしであることや、 以前出ていたものとはこういった点で異なる、など、 概要+αの応えを返してくださいました。 素晴らしい能力です。

シド・ミード

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今回の旅の当初からの目的地の一つが、 シド・ミードの展示会でした。 図録や書籍は何冊も持っていますが、 展示そのものを見る機会はありませんでした。 今回、幸いにもその機会を得ることができたわけですが、 正直、お客さんはそんなにいないのでは?と考えておりました。 会場に着いて早々にその考えは改めさせられました。 入場制限があり、1階から4階まで、階段部分を使った列がつくられていました。 「え?!こんなに?!」という感想を持ちつつ、 ようやく入場してみると、 ARのアプリを用いた展示や、原画、スケッチなど、 展示方法そのものが非常に手の込んだものでした。 「好きな人が展示をしたんだなぁ」と勝手に考えてしまうほど、 見たかったものを見ることができた展示だったと言えます。 なんでこんな風に描けるの? でも、ひたすら描くしかないんだな。 と、そんな当たり前のことを確認できた時間でした。

† コンテナ †

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実家を出てから24年目に入ろうとしています。 引越しの度に荷物を整理し、 多くのものを捨てたり、纏めたりしてきました。 どうしてもモノは増えていくことになるため、 如何に纏めるか、が私の中では大きなポイントでした。 結論としては、研究室でやっていたのを参考に、 同サイズのコンテナに、分類ごとに入れ、 積み重ねていく、という方法に落ち着いています。 賃貸の床にそのまま積んでいくと跡がつくため、 コンパネ(コンクリートパネル)を2枚敷き、 そこに積んでいく方法を取っています。 内部へのアクセスが難しいという問題はありますが、 使用頻度が高いものを手前に置くことで、 なんとか解消しています。 改めて、この中に眠ってしまっている書籍を、 一つずつ読んでいきます。

† 勧められた本 †

昨日、ある本を教えていただきました。 これまで読んだことがないのはもちろんのこと、 改めて読んでみよう、とも考えていなかった系統の本でした。 今の自分にとって、 そして、これからの自分にとって、とても必要な書籍だと感じました。 表面だけしか知らないことは、知っているとは言えません。 それを得るために書籍を読み込み自分のものにしなければなりません。 1つの講義をするには、200冊の本を頭に入れなければならない、 と教えられました。 ただ読んだだけでも駄目なのだと感じています。 頭に入れ、自分の言葉にできていなければ、 借り物言葉でしかありません。 それを積み重ねていかなければならない、と強く感じています。