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蹴上

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自転車で移動中、たまたま見つけました。 どんな順番でこうなったのか、 詳細はわかりませんが、すごいアイデアです。 多分、他でもこういうものはあると思うのですが、 見たのは初めてです。 ・つくった後で、見えない!となったのか、 ・そもそも開けるつもりだったのか、 それによって与えられる名称は異なりますが、 従来の商品を用いてできる解の一つだったことは間違いありません。 と、言いますか、蹴上の板がいらないのであれば、 歩道橋は風景に対してもっと軽快な印象になりそうです。

日光

今期唯一の観光地、と言えるかもしれません。 山形から日光まで、約254kmの道のりを降って参りました。 ようやく連休後半です。 日光周辺はさすがは観光地、 今回初めて渋滞を経験しつつ、 それでも16時20分にチケットを購入し、東照宮内へ。 順番通りに進んでいては絶対に見切れないと考え、 どうしたものかと思っていると、 ふと、眠り猫が目に入りました。 特に考えがあったわけではないのですが、 なんとはなしにそちらの方へ。 結果的にはそれが功を奏したようです。 眠り猫→家康の墓所→鳴龍→三猿、と、 全て見て周ることができました。 それぞれのところの最終組に入っていたようなかたちなので、 少しでも順番が違えば見られなかったようです。 幸いでした。 そんな流れから、もう少しだけ歩を進め、 埼玉県で宿をとりました。

Conclusion: 図解に依る理解

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今回、数年ぶりにブログを更新するにあたり、 構成を意識する、ということに注力することに決めました。 特に構成の中でも、自身の能力向上のためにも、 論文によく用いられる形式であるIMRADを対象とすることに決めました。 起承転結や序破急など、いくつかの構成を見比べることで、 IMRADの特徴や特長を見定めることにしました。 その結果、IMRADには、順番とは異なる組み合わせが見えてきました。 具体的には、②Methodと③Resultが一つの組みになっているのと同様に、 ①Introductionと④Discussionも一つの組みになっているということです。 この結果から、IMRADについて考えてみると、 文章を書いていく順番自体を考えなければならない、ということがわかりました。 ②から④までを書いた上で、①を書くことが最も自然である、ということです。 これは同時に、日本で最初に習う起承転結との乖離も示していました。 起承転結が「AがBになった」ことを示すのに対して、 IMRADは、「AはAである」ことを述べるための構成だったということです。 これは図解によって理解することができます。 論文は物語や小説とは異なる、ということは、 当然のこととして理解していましたが、 そのことが具体的に何を示していたのか、ということが、 今回自分自身の中で一つの理解として得ることができました。 今後も、このように問題提起から、 一つ一つを丁寧に書き留めて参ります。