水の質感
人や生物は撮っていて楽しい、という話を何度か書きましたが、 もう一つ、水も興味深い絵になります。 特に流れている水は、 シャッタースピードとの兼ね合いで、見え方が変化します。 流れている様子を見せたいときは、 どこまで絞れるか、ということになります。 フィルターを使えば良いのですが、 移動している時など、 瞬間を撮ろうと思うとなかなかそれも難しいです。 また、写真の左上のように、水のなんとも言えない質感が撮れた時も、 嬉しい瞬間です。 その時間に戻って触れてみたい、と感じさせてくれます。