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ロボットの目で

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人間の目はとても曖昧なもので、 水の流れなど、こんな感じにブレて見えます。 ロボットの目で見たら、どう見えるのでしょう。 連続しているという認識がなければ、 瞬間毎に切り出されて記録されるのか、 そもそも映像という連続したものをどのように記憶するのか、 処理すべき情報が格段に多いように感じます。

良い加減

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こういうところがデジタルカメラは面白いと感じます。 それと同時に、 人間の目の良い加減さも。 この良い加減は、本当に「良い」加減なのでしょう。 便利です。 ロボットが共存する社会になったら、 こういうところにも、 違う考え必要そうです。

生活の中のロボット

年末にセール情報を教えていただき、 Roombaを購入しました。 以前から興味はありつつも、なかなか決定打に欠けていたところ、 半額近く落ちているなら、と導入を決意しました。 一人暮らしの時から掃除は好きとは言えず、 できることならば避けたいものでした。 それは料理洗濯など家事全体に言えるのですが。 実際に導入した結果の一つとして言えることは、 微笑ましい、ということです。 映像のように甲斐甲斐しく環境を綺麗にしていってくれることに、 ある種の感謝を感じます。

話をする、ということ。 直接なのか、 電話でなのか、 ネット越しなのか、 近いのか遠いのか、 色々な話のスタイルはあります。 何れにしても、言葉のやり取りを行うということは、 それを通して、関わった人に何らかの影響を与えるものと理解しています。 言葉のやり取りによって情報を共有しているにも関わらず、 実際は、言葉以上の情報を共有できている点が重要なのだと感じます。 今は、人とのやり取りを想定して書いていますが、 これもやがてロボットに置き換わっていく部分はあるのかもしれません。 一つの大きな議題だと考えます。

浜松にて

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東京からの帰路は、浜松または名古屋を経由して、 と予め考えていました。 確認してみると、浜松に給油しやすい場所があることから、 昨日中に約257km移動し、浜松のホテルで一泊することにしました。 たままた訪れた場所だったのですが、 浜松といえばうなぎパイ、ということから、 工場見学が面白いという情報をいただきました。 自動と手動、 オープンとクローズ、 そのバランスが絶妙なのだと感じました。 特に、導入されているロボットの技術力の高さです。 動的な状態にある脆弱な物体を、 ロボットハンドで持ち上げ、 別な動的空間に整列させる、という、 手でやっても難しそうなことを、 非常に自由度が高い状態で実現していました。 日本の技術の本当の素晴らしさのひとつです。

† 体に覚えこませる †

新しい言語を習得したり、 身体を使って新しいことができるようになる、 という場合、 体が覚える、 体に覚え込ませる、 という表現を用います。 人間は、頭でわかっている、ということと、 それをうまく使うことができる、ということとは、 別物です。 今、AIに関する本を読んでいます。 「如何に学習させるか」という部分を読み進めていますが、 ロボットの場合、学習することができた内容は、 そのまま活用することができます。 非常に効率が良い、と言えます。 その点、人間は、、、 しかしながら、そこには何か重要なことが隠されているとも感じます。