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ブランドを保つ

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可愛らしいお菓子をいただきました。 パッケージや、中のお菓子自体はもちろんですが、 ついていたメッセージカードへの気遣いが、 本当に素晴らしいなぁ、と考えさせられました。 1日にどれだけの数が出るのかはわかりませんが、 決して少ないわけではないと感じます。 その中でブランドとしての質を保ち続けること、 それがとても大切です。

今あるもの

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身体の調子が良い時には、 調子が悪い時のことを忘れています。 道具もそうです。 通常運転している時には、 実はその状況は得難いものだと思えなくなっています。 今あるものを当たり前と思わないこと、考えないこと。 大切だと感じます。

大きな月

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生活用品を買ってお店から出た瞬間に、 昼間の月が目に入りました。 高度が低いため、 建物と比較することができ、 大きく見えました。 何気ないことなのですが、 「あ、大きな月」という一言を共有でき、 同じように感じられるということは、 とても大切なことだと感じます。

早咲きの桜を見て

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早咲きの桜でしょうか、 今日、自転車で回っている時に、 見ることができました。 世の中はコロナウイルスの話で持ちきりですが、 季節は確実に次の時間を迎えようとしています。 様々なイベントが中止になっていっています。 イベントをするべきか否か、ではなく、 どのようにして時の流れに折り合いをつけるのか、 それが大切なのだと思います。

展示空間

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研究室がある建物の一階部分には、 展示できる空間があります。 広い空間に可動式の壁兼パネルボード、 それに展示台があります。 しょっちゅう色々な展示がされているため、 写真のように空いている時間は珍しいです。 授業の課題を一時的に展示する場合が多いわけですが、 何気なく通っている時も、やはり目に入り、 気になるものです。 人らから見られる、ということは、 それ自体が強い刺激になります。 自分の作品がなくとも、 自分が関わったものが並ぶ、ということだけで、 十分に強い刺激です。 人に見せる。 人から見られる。 大切なことです。

† 夜の明るさ †

2011年の春、 福井に引っ越した際に、 世の中では「計画停電」という言葉が使われていました。 計画的に電気を使う、というよりも、 できるだけ無駄に電気を使わない、という意味合いでした。 その時に私が福井で見た夜の景色は、 まさに、真っ暗、です。 無駄な照明など一切ない、 むしろ、必要な照明すらついていない、 そんな印象を受けるほど、 夜とは暗いものなんだ、ということを改めて感じさせられるほどの、 闇に包まれていました。 今、岡山に引っ越してきて、 さっき、少し外に出てみました。 一歩路地に入ると、、、何も見えない。 あぁ、こういう土地なのか、 と、その時に、肌で感じることができました。 この感覚は自分にとって大切なものだった、と、 改めて認識させられました。 ここで、自分に何ができるのか、 自分には何ができないのか、 恐怖と喜びの両方が溢れています。 全ては、自分がやるかどうか、 ここにはそれしかありません。