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微細な空気感

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テレワーク、という言葉が一般化しました。 都内の方では未だにその状況が続いているようです。 教育現場でも、やがてはそうなのかも、 という感はもちろんありますが、 まだ難しいのかもしれない、という気がしています。 ゼミや授業、それぞれ、ある意味スライドを流しながら、 ネット越しでも問題ない、といえばそんな気もしますが、 やはり細かいリアクションを見ながら動いている自分がいます。 その空気感をつかめるシステムが出来上がれば可能かもしれません。

師走のカフェ

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このフィルムは年末に撮ったものです。 何本か溜まったものを現像に出したので、 去年の空気が戻ってきました。 師走の忙しい時期、カフェでたまたま座った席から撮った一枚です。 席に座っている人、コートを着て席を立った人、 色々な空気感が混じった様子が好きな一枚です。

味を伝える

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夜の手造りとうふやさん、 なぜこんなに賑わっているのか。 それだけでもきっと美味しいのだろう、という印象が伝わります。 地域を挙げてのイベントにお邪魔させていただいた時の一枚ですが、 実際大変美味しく、雰囲気も良い料理屋さんでした。 料理が写っているわけでも、 味が解説されているわけでもないのですが、 そんな空気感が伝わってこないかな、 と考えて撮ったものです。 メッセージを一枚に閉じ込めるという難しさと面白さ、 共に感じています。

カフェで撮る

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カフェの中で写真を撮るときは、 食べ物か、またはインテリアに焦点を合わせますが、 できるならば、人も含めて撮りたいな、と感じます。 それは多分、カフェを始めとした空間は、 人が入ることで完成するからかもしれません。 誰かと食事をしている場面では、 会話を写すことはできませんが、 そこに流れる空気感から、 会話が透けて見えるように感じることがあります。 それもまた、写真の面白さなのでしょう。

写り込む空気感

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今使っているピンホールカメラは、 ピントが合うのは2〜3mとのことですが、 先日カフェに行った際に、テーブルに飾られているお花を撮ってみました。 距離は大体20cmそこらだと思いますが、 意外とピントが合っていたようです。 屋内だから、と、開けすぎてしまったようで、 色が飛んでしまいました。 たまたまですが、その古ぼけた感じもこのカフェの雰囲気に合っていました。 写真に写り込むのはそんな空気感も含まれるのかもしれません。