投稿

ラベル(閑谷学校)が付いた投稿を表示しています

塀

イメージ
ある空間において、 外と内の領域を明確に分けるために塀はつくられます。 木でできたもの、植物を用いたもの、 色々ありますが、その中でも石を用いたものは丈夫なのでしょう。 閑谷学校の周囲にも山の斜面に面していない部分は、 石の塀で仕切られていました。 ただ、この塀のつくりがまた、なんとも可愛らしい。 断面が蒲鉾型、まではいきませんが、 角Rが大きく取られています。 石垣のように多角形の石を敷き詰めた面は綺麗に整えられ、 一定のRが連続しています。 塀をつくるためだけに、一体どれだけの労力をかけているのか、 この学校への想いの強さを感じるようでした。

学舎

イメージ
岡山にある、閑谷学校というところを訪ねました。 ある先生からお話は伺っており、 どんなところなのか、 どんなところに見所があるのか、 多少なりとも頭に入ってはおり、 私自身、以前から資料などは見たりしておりました。 (確かだいぶ以前に見たこともあったと記憶していますが、、、) 今回改めて自分の足で訪れ、 一つ一つ見ていくと、 「あぁ、こんな学舎で習い、世の中に出て行った人が沢山いたのか」と、 とても考えさせられるものがありました。 折に触れ、少しずつ話していきますが、 建物とは別に強い衝撃を受けたことに一つは、 その学習時間と内容です。 夕方、16時から18時までの休憩時間以外は、 朝の7時から夜の22時まで、 只管テキストを音読し、暗唱できるようにした、 とのことです。 そのテキストとは、いわゆる四書五経であり、 説明を読んで思わず、その場で立ち尽くしてしまいました。