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それが誕生した頃のモノ

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今、私が使っているカメラもそうですが、 昔のモノ、それ自体が誕生した初期のモノというのは、 色々な部分が必然でつくられています。 内部の仕様であったり、成形方法によるものであったり。 その上で、少し色気を出したように、 ちょっとした加工が施されている。 ある意味それはデコレーションなのかもしれませんが、 もしも、私が当時、モノづくりの現場にいたならば、 それは、あくまでもデザインであって、 デコレーションなどではない、と考えているかもしれません。 そういう意味で、モノづくりの現場は、今とは違ったかたちの 面白味があったのかもしれない、と感じます。 これは、家の近くにある動物園の中に展示されていたミシンです。

五重塔

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備中国分寺に行ってきました。 たまたま、買い出しに行った帰りに寄ったのですが、 思いの外良い環境でびっくりしました。 ひらけた空間にお寺の施設がポツポツとあります。 その中に一つ、五重塔がこの写真になりますが、 外観の美しさだけでなく、 内部構造の美しさまで(入れはしないので資料で見る限りですが)、 昔の人のセンスとは一体どういうものなのか、 と考えさせられます。

岡山を外から眺める立ち位置

ある方から、 「あまり中に入ろうとしない方が良い」というお話をされました。 私自身、新しい土地に来たわけですから、 少しでも早く中の人と近い距離で接し、 中の人間として動けるようになりたい、 と考えていたこともあり、ちょっと驚きました。 その方曰く、 外から来た人間として、外からどう見えているか、 その視点(eye-point)を失わないようにしてほしい、 とのことです。 客観的に観る目を常に持っておく、 それは、ともすれば焦って中に入ろうとしてしまうことで、 忘却してしまう重要な視点の在り方だと感じました。