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原因を考える

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中古で購入できたKonica C35 Flash maticは、 フィルムの巻き取り部分が機能しませんでした。 そのためジャンク品として扱われていたわけですが、 そもそも直すようなトライもされていないのでは、と考え、 取り敢えず駄目元で開けてみることにしました。 小さい頃から壊れたラジオをもらってバラしてみたり、 何になるわけでもないのにちょこちょことやっていました。 もちろん、そんな知識や経験は微塵も役に立たないわけですが、 機械式、ということは、物理的に何か原因があるのでは、 ということくらいは考えることができます。 特に、何回か落としたような跡が見られることから、 運が良ければ、その衝撃で歯車やネジが外れているだけでは? と予想を立て、少しずつバラしていったところ、 多分、本当に単純に状態が良かったのでしょう。 無事に直すことができました。 ひょんなことからうちに来ることになったこの子とも、 これから一緒に色々なところに行ってみたいと思います。

⁂ 空気清浄機 ⁂

昨日は、気管支の炎症による、 血中内の酸素濃度の低下について記載しました。 今回の黄砂を受けて、 また、春先から舞う花粉も踏まえて、 空気清浄機を導入するのが、最も効率よく環境を整備できるのではないか、 と考えています。 そこで、各社の機器を横並びで確認してみました。 国内メーカー・海外メーカーそれぞれありますが、 国内メーカーについては、しつこいくらいに只管花粉除去を歌っています。 しかし、以前自分で行った実験から、 花粉の粒子サイズはそれほど小さくないことを知っています。 むしろ、埃などに比べるとはるかに大きいくらいです。 ただ、問題は、花粉が持っている油の成分です。 フィルターの目詰まりの原因になります。 国内が花粉を推すのに対して、 海外は純粋の粒子系を言っている印象があります。 特にPM2.5の問題が顕著だから、ということも言えると思いますが、 「性能」をどのように見せるか、という部分は、 商品を紹介していく上で非常に重要なことです。 粒子径を明確に示すことは、性能を示すことですが、 花粉が取れる、などの説明は、ある意味、効能を謳っているとも言えます。 そう言った表記の部分に、誠実さと正確さが必要であると考えます。