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操車場をもう一枚

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昨日の操車場の写真で思い出しました。 昨年、たまたま陸橋を通ったときに写した一枚です。 モノクロフィルムで撮ったためか、 ずいぶん寂しい雰囲気になってしまっていますが、 実際には汚れた車輌を洗ってもらっていたりと、 しっかりメンテナンスされているところでした。 やっぱり、このくらいの画角が好きだな、 と感じた一枚です。

夏の影

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以前、 カラーの写真を載せました が、 それとはまた違った趣があります。 そもそも画角が違う、ということもありますが、 夏の強い日差しで生まれる黒い影は、 色々なモノを包み隠しつつ、 うっすらとその先が見えるようで、 本当に魅力的です。 影をうまく撮りたい、と思いはずっと続いています。

自然な距離で

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今、好きで使っているKonica FMのレンズは、 所謂標準レンズと言われるもので、 52mmのモノです。 マクロでもないので、そんなに寄って撮れるわけでもありませんが、 その自然な距離感も好きなのかもしれません。 画角に加えて、 寄れる距離も、人の自然な姿勢を写し取るのに向いているように 感じます。 自分の目が、 この風景の中から、 本当はどこを切り出したいと考えているのか、 そんな風に考えながら眺めています。

1,700枚

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以前、 スマートフォンでも同じアングルで撮影 したショットです。 最近の携帯電話のカメラは、 本当に高性能で、画角も広くなっています。 一方、この写真は52mmのレンズで撮影。 所謂標準レンズと言われている画角になりますが、 フィルムで撮るようになってから、 このサイズ感が好きになりました。 けられる領域があるからこそ、 見せたいところが明確になるように感じます。 昨日、たまたま昨年から今まで、 フィルムで撮るようになってからの枚数を簡単に計算してみたところ、 1,700枚ほど撮っているようでした。 塵も積もれば、ではありませんが、 こんなに続くとは、正直思いませんでした。 自分が表現したい、と感じるものが撮れるようになるまで、 頑張ってみます。

変化と不変と

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フィルムカメラで撮るようになって、 半年は経ったようです。 昨年撮った様々な景色を、 今年もまた撮ってみたら、 どんな違いができるでしょうか。 画角や露出など、 自分としては色々考えながら撮るようになった、と考えていますが、 本当にその成果は出ているのかどうか、 そんなことを見てみるのも面白そうです。

50mm

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50mmというレンズの画角は、 最初に使ってみたときには、 え?こんなに狭いの?と思うほど、 視野が狭く感じられ、なんとなく35mmが欲しいなぁと感じました。 しかし、しばらくすると、 50mmの自然な感じが心地よく感じられ、 そこに落ち着くようになりました。 それぞれの画角によって、 それぞれの面白さがあるわけですが、 自然に見える、ということは重要な要素の一つかもしれません。

単焦点で学べること

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最初はKonicaの52mmのレンズしかなく、 しばらくその画角で撮っていました。 その後、たまたま広角が手に入り、 広い空間を撮れるようになりました。 広角や望遠など、言葉では理解していましたが、 現代のカメラは大体のものが多少なりともズームすることができ、 画角の制約はあまり感じることがありませんでした。 単焦点のレンズを持つようになって、 初めて、どういう絵として画面に収めるか、 自分の考えを内包することができるようになってきました。