投稿

ラベル(位置)が付いた投稿を表示しています

活動時間

イメージ
自分自身の活動時間の目安は、 人それぞれ基準があると思います。 私の場合は、最近はiPhoneに記録されている、 アクティビティを元に考えています。 職場の敷地が広いため、 普通に活動しているだけでも自然に歩数を稼ぐことができ、 部屋の位置の関係から自然と階数も多くなっているようです。 これらの数値と日々の体調の関係性、 また、長いスパンで見たときの体調の変化などのデータは、 集めようと思えばいくらでも集められます。 だからこそ、それをいかに活かすのかということが重要です。 現在、家ではタニタの体重計を使用しており、 そちらでも情報が取れるようになっています。 将来的にはバラバラだったデータは統合されて行くことでしょう。 その時に重要になるのは、その活用方法、 つまり、どういった考えに基づいてデータを活かすのかということです。

† コンパクトデジタルカメラ⑤ †

早速、起動データをインストールしたデジカメを持って屋外へ。 充電を完了していない、ということもあるが、 電源を入れると早々にバッテリーが不足しているサインが。 それは別な問題なので今回は置いておきつつ、 屋外に出て、最初の測位まではやはり数分かかる。 一度電源を切り、歩いて(走って)移動し、 再び電源をオンに。 すると今度は10秒かからずに接続できた。 そんなことを数回繰り返してみたが、 慣れてくると意外とストレスを感じないようである。 もう一点、地名情報も取得しているわけだが、 これが意外とざっくりすぎる気がしてします。 これならばそっちの機能は切っても良いかもしれない、 という検証も行うことができた。 今回は、夜、実験をしたわけだが、 日中、「あ!今撮りたい!」という時に、 どのくらい対応できるか、 という点に関して今後は検証していきたい。

† コンパクトデジタルカメラ③ †

まず、「GPS測位」と言った場合の本来の意味を見てみる。 これは、最低3個以上のGPS衛星からの信号を捕捉して利用することから、 測位に時間が必要と言われている。 具体的にはどのくらいの時間が必要なのかというと、 下記の信号とデータを活用して場所情報を獲得しているとのこと。 ・時刻信号(衛星からの距離を計測) ・全衛星軌道データ( Almanac data )・衛星軌道データ( Ephemeris data )  →30秒周期(伝送レート:50bps)必要:最低30秒必要 最低とはつまり、一つの衛星を捕捉し、 Almanac data を受診し、 他の衛星を捕捉し、 Ephemeris data を捕捉し、 それを繰り返して、、、ということになるので、大変な工程になる。 その分、正確な位置が捕捉できる、とも言えるが、如何せん時間がかかる。 ここで、ちょっと寄り道をして、 この二つのデータ名、一体どこからきているの気になったので調べてみたところ、 「かつて英国王立グリニッジ天文台が船乗りのために発刊していた  天体暦“The Nautical Almanac and Astronomical Ephemeris”にちなんだもの」 という話が出てきた。 “The Nautical Almanac and Astronomical Ephemeris”とは、 「航海年鑑及び天体暦」と訳されるようで、1767年にイギリスで発行されたとのこと。 経度の決定に使われる天文データを掲載した世界初の年鑑だった。元々は王立グリニッジ天文台から発行された。初期にどのように航海年鑑が制作されたかの詳細な説明は、国立海事博物館によって出版されている。 とのことである。単語の意味はそれぞれ下記の通り。 Almanac:暦、年鑑 Ephemeris:天体位置表、天体暦 大変マニアックで、ここぐらいでしか用いられないのではないか、、、 と思われる。