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包みの難しさ

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先日、 ケトルを新調した際 に、 パッケージについて少し書きました。 中に入っている商品にたどり着くまでのドキドキを、 いかにうまく高めていくか、 買って良かった、という感覚に到達させることができるか。 そういう効果を生み出せる「包み」の 難しさを感じます。

パン屋さんのお菓子

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買い出しで広島に行った帰りにたまたま購入したものです。 アンデルセンというパン屋さんは、 名古屋の頃に後輩に教えてもらいました。 当時、ドライフルーツやナッツが細かく大量に入ったパンが販売されており、 薄くスライスしたものをトースターで焼いて食べたことを覚えています。 今は残念ながら売られていないようですが、 写真のように、色々と新しい商品を販売しているようでした。

高地の葡萄

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先日訪れたワインのお店ですが、 ドローンで周囲を撮るとこんな感じです。 ドローンの後ろ側には更に葡萄畑(と思われる畑)が広がっています。 あぁ、この土地で採れたのか、と感じられることも良かったです。 高地の空気と水と土で育った葡萄が、 美味しいワインになっていく、 そんなストーリーもまた、 商品に対して良い影響を与えていくようです。

搬送コスト

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IKEAのネットショップでお買い物をしました。 座卓のような倚子のような、 曲木を使ったシンプルなものです。 IKEAの商品は、基本的に購入者が組み立てるようになっています。 そのため、組み立てのコストと、 コンパクトに送付できるため、搬送費用を削ることができます。 しかし、今回購入した商品は、 組み立てる部分はないため、 大きな段ボールに入って送られて来ました。 色々と考えさせられる部分です。

蹴上

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自転車で移動中、たまたま見つけました。 どんな順番でこうなったのか、 詳細はわかりませんが、すごいアイデアです。 多分、他でもこういうものはあると思うのですが、 見たのは初めてです。 ・つくった後で、見えない!となったのか、 ・そもそも開けるつもりだったのか、 それによって与えられる名称は異なりますが、 従来の商品を用いてできる解の一つだったことは間違いありません。 と、言いますか、蹴上の板がいらないのであれば、 歩道橋は風景に対してもっと軽快な印象になりそうです。

意識して記録する

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昨晩、たまたまミシンの話になりました。 知っているメーカー名を数社あげてから、 さて、今はどんなメーカーが出ているのか、 と改めて検索してみると、 ほとんどの商品が、検索前にあげた企業さんのモノでした。 あぁ、そういう領域もあるのだなと思いつつ、 その中で商品を改良し、デザインしていく難しさを感じます。 以前、古道具屋さんを回った時にも、 ミシンはありましたが、 自分の写真の中にそれらが入っていないことに驚愕。 記憶してはいても、記録していない。 留めなければいけないと考えさせられました。

山で使うモノ

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この週末は色々な道具を見に行きました。 私自身は山はやりませんが、 自転車に乗っている関係から、 それに類する道具も見るようになりました。 また、以前、一人暮らしをしていた頃につくっていた料理は、 意外と山のご飯に近いものがあるのではないか、と感じています。 自炊を続けた方が安いが、 凝ったものを作り続けるような気力はなく、 でも、そこそこ栄養のバランスは摂れるように、 などと考えながらやっていました。 そんなこんなで色々な商品を見ることができ、 山でこんなモノ使うのか?! と考えさせられた週末でした。

残っていくモノ

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昔のプロダクトは丈夫だという話をしました。 つくりが丈夫ということもありますが、 一つ一つの商品に対する想いも含めて、 確固たるモノとして存在しているように感じます。 今のプロダクトがダメ、という意味ではなく、 単純にそれは開発期間などの違いかも知れません。 良いモノを残していきたい、 その気持ちは、今も昔も変わりはないと信じています。

二重のリング

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Konica FM用の望遠レンズを手に入れてから、 ちょいちょい、意識して遠くの被写体を撮ってみたりしています。 絞りのリングが二重になっており、 一つ目のリングを実際に値に設定し、 シャッターを切る直前に二つ目のリングを回転させ、 一つ目のリングの値まで持っていって写真を撮ります。 要は、実際にシャッターを切るときは暗くなるため、 ピントを合わせるときは明るい状態で作業する、というものです。 こういう機器もあるのだなと、商品の変遷を見るのも 大きな楽しみの一つです。

見える世界

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少しずつドローンを使って遊んでみています。 高視点から周囲を眺めるということがなぜこんなに楽しいのか、 自分でコントロールするということがなぜこんなに楽しいのか、 新しいプロダクトで遊ぶということがなぜこんなに楽しいのか、 そんなことを考えさせられています。 ただ、逆に言えば、それを越えたところに本当のアウトプットがある、 のだと感じて来ることも多くあります。 これをどのように使うのか、 これを使って何を表現するのか、 それを考えていくのが楽しいところです。

時代の名機

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実家で出会ったのは、 父が以前使っていたフィルムカメラでした。 OLYMPUS OM-1というもので、 調べてみると、当時としては良い商品だったようです。 今でも中古のフィルムとしては人気があるとのこと。 広角と望遠、両方持っており、 いずれも撮影には問題ない状態でした。 露出計が動くかどうかは、 以前Konica FMでトライした電池が使えることがわかり、 そちらも無駄にならずにすみそうです。 こうして見てみると、 その時代時代の名機を購入していた様で、 その術を学びたいと感じます。

アイコンの時代性

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街中を歩いている時に、 写真の看板を見つけました。 取り扱っている商品を、アイコンを用いて示している、 のだと思われます。 残念ながら店舗の中は確認できなかったので、 実際の商品がどのようなものかはわかりませんでした。 アイコン、ということは、 元になるモノがあり、 それを示しているわけですが、 では、これらのアイコンは何を示しているのか。 左は、天体観測などに用いるような望遠鏡だと思われます。 右は、、、私は秤だと推測したのですが、 どうでしょう。 現在、重りとのバランスから重量を明らかにする秤は、 もうほとんど使用されていません。 これが秤のアイコンであった場合、 いつかは完全にわからなくなってしまう、 ということがあります。 電話を示すアイコンもそろそろ同様のことが言えそうです。 ダイヤル式のものはもちろんのこと、 もうすぐ、受話器も意味がわからなくなることでしょう。 アイコンの変化から、 その時代時代のモノの変遷が見えそうです。

100円ショップ

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100円ショップのすごさは、日々感じているところです。 昨日もあるモノが欲しくいくつか回っていたところ、 え?こんなものもあるの?と驚いたのが、 写真のマーカーです。 コピックのモノが有名ですが、 まさにその類似品です。 品質などを確認するためいくつか購入してみました。 結論から言えばインクの品質などはもちろん本家には劣ります。 しかしながら、こう言った商品が出ている、 というその事実に驚かされます。 近々、探して回ったあるモノについても載せていきます。

† 五徳 †

コンロでお鍋などを置くための台のことを、 五徳と言います。 名前は知っていながらも、 なぜ、「ごとく」と言い、 「五徳」と書くのか、今まで考えたことがありませんでした。 昨日、引越し先で使うガステーブルを購入するため、 家電量販店に行き、いくつかの商品を確認した後に購入しました。 家に帰って設置している時に、 「?なぜ「五徳」?」と自問したため今更ですが調べてみました。 インターネット上の情報によると、 竈子(くどこ)という、3本足の上に円環が付いている類似のモノが、 ある時から上下を逆にして使うようになり、 名前も逆に「ごとく」になったとのこと。。。 文献などが見つかっておらず、ちょっと納得できていませんので、 もう少し調べてみようと思います。 特にお茶の歴史と関係が深いとのことで、 そういった方面の文献で確認してみます。

† コンパクトデジタルカメラ① †

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ここ数年使用していなかった、 Nikonのコンパクトデジタルカメラを活用しようと、 改めて、色々と設定を見直してみた。 Nikon COOLPIX P330というモデルで、 もちろん一眼レフなどと比べるようなものではないが、 私個人としては非常に気に入っている。 私の近辺ではCANON派が多いが、 私自身の目がNikonの色味に慣れており、 やはりこの方がしっくりくるようである。 とはいえ、やはりiPhoneの手軽さにかまけてしまい、 ついついデジタルカメラを持ち運ぶ、ということを、 避けてきてしまっていた。 改めて持ってみるにあたり、 「なぜ、デジカメから離れたか」ということを考えてみると、 データの取り扱い易さ、ということに行き着いた。 iPhoneならばそのままデータをネットに使用できるが。 ということである。 そこで、設定を確認してみると、 だいぶ以前の機種ではあるが、 「Eye-Fi」に対応していることが確認できた。 「Eye-Fi(アイファイ)は、米Eye-Fi,Inc.が発売する無線LAN機能を内蔵したデジタルカメラ用SDメモリーカード及びそれを使用したネットワークサービスである。日本では日本法人アイファイジャパン株式会社が販売していた。」 過去形で書かれている通り、 すでに企業自体は、、、 ということであるが、 ひとまず、現在私が問題視していることには対応可能である。 その他、周辺の設定も見直し、 改めて、カメラを持って日々の生活を送る、 ということを実行してみる。