日本のモノづくり
先日、オークションで奇跡的に落とすことができた、
「Konica I」。
元々は、「Konica」の名前で売り出されたため、
本体には「I」という文字はありません。
後継機「Konica II」の発売が決まったことで、
「I」をつけることになったそうです。
1948年に販売が開始されたということで、
今から約70年前につくられたモノです。
設計自体は戦前には終わっていたそうなので、
むしろ80年以上前に構想されていた機器ともいえますが、
それが、現代まで残り、
こんな写真を撮ることができる状態で居てくれています。
日本のモノづくりの力を感じずにはいられません。