岡山を外から眺める立ち位置

ある方から、
「あまり中に入ろうとしない方が良い」というお話をされました。

私自身、新しい土地に来たわけですから、
少しでも早く中の人と近い距離で接し、
中の人間として動けるようになりたい、
と考えていたこともあり、ちょっと驚きました。

その方曰く、
外から来た人間として、外からどう見えているか、
その視点(eye-point)を失わないようにしてほしい、
とのことです。

客観的に観る目を常に持っておく、
それは、ともすれば焦って中に入ろうとしてしまうことで、
忘却してしまう重要な視点の在り方だと感じました。

このブログの人気の投稿

『命と向き合うデザイン』 

 "形而上と形而下"

『命と向き合うデザイン』 

 新・デザインについて−4

風で飛ばない秋桜