陰に浮かんでくる


影で形が見えるのは、
なんとも印象的です。

天井面の構造体が奥に向かうに従って詰まっていく様子や、
下にあるオブジェがわずかばかりの光を浴びて浮かんでくる様子。
それとは別な次元にあるように浮かぶ雲、など。

よくみて見ると見えてくるものと、
全体から受ける印象、それらが相俟って面白さに繋がっているようです。

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