⁂ 空気清浄機 ⁂

昨日は、気管支の炎症による、
血中内の酸素濃度の低下について記載しました。

今回の黄砂を受けて、
また、春先から舞う花粉も踏まえて、
空気清浄機を導入するのが、最も効率よく環境を整備できるのではないか、
と考えています。

そこで、各社の機器を横並びで確認してみました。

国内メーカー・海外メーカーそれぞれありますが、
国内メーカーについては、しつこいくらいに只管花粉除去を歌っています。

しかし、以前自分で行った実験から、
花粉の粒子サイズはそれほど小さくないことを知っています。
むしろ、埃などに比べるとはるかに大きいくらいです。
ただ、問題は、花粉が持っている油の成分です。
フィルターの目詰まりの原因になります。
国内が花粉を推すのに対して、
海外は純粋の粒子系を言っている印象があります。
特にPM2.5の問題が顕著だから、ということも言えると思いますが、
「性能」をどのように見せるか、という部分は、
商品を紹介していく上で非常に重要なことです。

粒子径を明確に示すことは、性能を示すことですが、
花粉が取れる、などの説明は、ある意味、効能を謳っているとも言えます。
そう言った表記の部分に、誠実さと正確さが必要であると考えます。

このブログの人気の投稿

『命と向き合うデザイン』 

 "形而上と形而下"

『命と向き合うデザイン』 

 新・デザインについて−4

風で飛ばない秋桜