『命と向き合うデザイン』 

 見ること聴くこと


小林秀雄さんの本を読んでいるときに、
こんな言葉にぶつかりました。

「目を慣らすことが第一だというのです。
 頭を働かすより、
 目を働かすことが大事だと言うのです。」

先日書いたことと似ています。
見ることや聴くことも、
考えることと同じように、
努力を要すること。
兎に角たくさんのモノを見て、聴いて、
まずは入れていくことが大事だということ。

様々な情報が簡単に入り、
見ることも聴くことも容易になっています。
しかし、
それらを努力して行うことで、
彼のあの有名な言葉に辿り着きます。

このブログの人気の投稿

『命と向き合うデザイン』 

 "形而上と形而下"

Method: IMRADとは何か。何がIMRADか。

風で飛ばない秋桜