『命と向き合うデザイン』 

 「儘」とは、つまり


「儘」とは『漢字源』(学習研究社/藤堂明保)によると、
「盡の上部は、
 筆を持ち、その墨汁がたれて尽きる様を示している。
 盡の字はその下に皿を添えた会意文字で、
 手に持った筆の先から、
 雫が皿の上にたれつく様を示す。
 儘は「人+音符盡」で、
 最後の一滴まで有り丈、の意」

つまり、我が儘とは、
半端な気持ちではできません。
半端な気持ちでは我が儘になりません。
最後の一滴まで自分自身でなければいけないのです。

このブログの人気の投稿

何が違う?

『命と向き合うデザイン』 

 新・デザインについて−4

風で飛ばない秋桜